AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

aqishii.exblog.jp
ブログトップ
2017年 08月 17日

ラミちゃん、アイ~ン(ランド)♪ (3)

 お盆休みはシアトルからラミ・アイランド(Lummi Island)へ行ってきました。
-------------------------

e0254271_09290883.jpg
 2日目朝だ。まずまずの天気。
 チェックアウトして荷物預けて、目の前のライトレイル駅から市内へ出かける。
 路面電車からの眺め、北西アメリカの樹林・クルマ多いなあ(USAだからな)・インダストリアル・海と街・セーフコフィールド・高層ビル…。
 向かうのはパイク・プレイス・マーケット。University Street駅下車。
 ユニバーシティストリートに出るとすぐ、シアトル美術館がある。館の前に有名な巨大彫刻「Hammering Man」。ー観光名所w
 企画展は草間彌生だった。人気あんなあ。
e0254271_09294678.jpg
e0254271_09301376.jpg
 で、すぐ斜向かいからマーケットエリアが広がる。
 この周辺にはマイクロブルワリーが幾つかあるらしいが、その代表格「The Pike Brewing Company」に行き当たる。すぐ後から昼メシなので一杯ひっかけてるヒマは無いが、見学だけ、する。客席のすぐ奥に、かな~り巨大なタンクが並んでいる。
e0254271_09311193.jpg
e0254271_09315040.jpg
パイク・プレイス・マーケット:全米最古の公設市場
 「Public Market Center」巨大看板。すぐ下に黄金の豚の貯金(募金)箱。 -観光名所w
 魚を投げる魚屋。…ってそうそう売れる訳じゃないのだが、集まった観光客用にたまに無意味にパスを回すw。 -観光名所w
 「Market Spice」…ギリシャ系mixがあるのがアメリカっぽいかな。いくつか試し買い。
 「Daily Dozen Doughnut」…長蛇の行列見物。 -観光名所w
e0254271_09321782.jpg
e0254271_09323031.jpg
『Corner Market』棟1階の「貼紙の多過ぎるフィリピン料理屋台」。読んでると、かなり、クル(笑)
 「此処に座ってアイス舐めてるとか、貼紙読めよ!」
 「ウチで働いてるJoyは妹じゃない、娘だっつーの」
 「Don't talk 2 me while I'm cooking!」
 「オマワリの邪魔すんな、此処にいる時はメシだってば」
 「隣は何時開くんだ?…って質問、禁止」
 「Yes, we do speak english」
 「便所はアッチ→だって言っておろうがぁ」
 「ウチの電子レンジ、使うな!」
 (たまにタガログ語)
 「鮭のシニガンの食べ方を知らないなら、頼むな!」
 「We do not accept Difficult Customers... So Know Your Role!」
 「値引き交渉で恥をかきませぬよう。引きません」
 「WiFi password? Talk to each other!」
 「チキン・アドボのレシピはこちら↓」
 ヽ(^~^;)ノ





[PR]

# by aqishii | 2017-08-17 09:26 | 市場考現学 | Comments(0)
2017年 08月 16日

ラミちゃん、アイ~ン(ランド)♪ (2)

 お盆休みはシアトルからラミ・アイランド(Lummi Island)へ行ってきました。
-------------------------

e0254271_20021496.jpg
「The Herbfarm」(つづき)

 さて館に戻って、着席。
 全ての席が、それとなく厨房の方を向くような配置である。大テーブルが2箇所設けられ、ターブルドット風に見知らぬ客同士の相席になっているようだ。そう言えば予約時に希望を聞かれたっけな? 我々はフツーの2人席。
 スパークリングワイン(品種はジーガレーベ、知らんがな(^^;)。ゲヴルツ由来の香気が綺麗)が注がれて行く。
 そして最初の軽い前菜「Salish Adventure」が登場。

Salish Adventure
 Fig-Leaf Cream, Roasted Beets, Cured Baker River Salmon, Lopez Island Smelt, Ice Lettuce.
 +14 Orca Lsles Sparkling Siegerrebe / Puget Sound AVA
 一見は「鰯マリネとガーデン野菜のコンポジション」。
 魚はベイカー川サーモンとロペス島のsmelt(キュウリウオ…ワカサギ系統)。アイスプラントはIce Lettuceと言うのね。上々のスタート♪

e0254271_20030571.jpg
 …と、そこで厨房前に緋のカーテンが降りる。
 カーテンの前に居並ぶ面々は、主人・シェフ・ソムリエ。
 これより「本日ディネの趣旨について」の口上が始まる、のだ。
 Herbfarmの夕食には、基本、何かしら「テーマ」が設定されている。
 本日は「100マイル」ディナーと名付けられている。その意味は、「使う材料を、すべて当店から100マイル以内から調達する」のだと言う。

 Where (Truly) Every Last Molecule of Food & Beverage Comes from No More than 100 Miles from Our Dining Room.

 いい話やね〜。
(実際、発表されているテーマには我々的にはさほど関心ないモノもあったので、この日に当たったのは「ラッキー」であった)
 で、「如何にしてそれを成したか」をまず滔々と語る、のである。

 主人Ron Zimmermanが、熱く・長く(笑)、語る。(ネイティブ to ネイティブなんで、わからんとこも多いが(^^;)) ベイキングパウダーから作らにゃあかんちゅーは大変なんよ、とか、シングルモルトビネガーはだなあ、とか、妙なとこが熱い(笑)。
 そしてソムリエBruce Achtermann。そう、ワインも「100マイルから」というんだからマニアックなテーマだし、このワイン生産エリアの店らしい。まあそれゆえ、出すだけならどうともなろうが、マニアックな彼はそれじゃおさまらない。
 ピノの作付けの少ないワシントン州で満足行くピノを出そうと思って、「数年がかり」になったと言う。近所のワイナリーにかけあって、ピノ栽培のメンテは「Herbfarmの若いもんが手伝いますから」…みたいな(笑)成行きだったそうな。
 それにしてもこの真っ赤な蝶ネクタイのソムリエはキャラ立ちがいい。何とも厳粛な雰囲気、妙に流暢な滑舌、…その全体がウラでニヤっと笑ってるような感じ。
 シェフChris Weberは若い。後で聞いたらまだ20代の29歳。快活な若者、で、小さい。小柄。何となく吉野カッちゃんシェフみたいw。島に行ったり畑に行ったり…見て考えて、やりしましたぜい~な話。「100マイル」だから、黒胡椒やオリーブオイル・多くのスパイス・チョコや珈琲…などは使えないんですよ~、など。

e0254271_20042337.jpg
 そんなプレゼンテーションが緋色のカーテンの前で繰り広げられて行くのだが、これが段々、ツインピークスのシーンっぽく、見えてくる(笑)。大体、ワシントン州にはツインピークスの雰囲気があるのだが(笑)。ソムリエが怪しいんだよw。ジ・アウルズ・アーント・ワッ・ゼイシーム…♪
(…2人で「ツインピークスだよなあ(笑)」と話していたのだが、後でググるとホントにツインピークスのロケ現場はこの近所なのだった(!)。これも「100マイル」内であった(^^;))
 3人の口上が済むと、厨房から料理人たちが呼び込まれ、1人1人の名前と簡単なキャリアが紹介される。
 長身のヤングガイは「彼はベルギーのインデヴルフで働いていました」。…おおお、本日は「100マイルディナー」だけど、我々がこの発想・ネーミングに出会った最初がインデヴルフの「1kmサラダ」であったのを思い出す。奇遇…というか通じるものがあるんだね~。

 そんな風に、ディナーの流れは「劇場型」だが、気取らず・構えずでサンパな雰囲気である。(怪しいが(笑))
 卓上には我々の名前入りの凝ったプレートが用意されている。
 とーぜん毎晩1回転だが、わざわざサイトで「single seating nightly」と誇ってるように、米国ファインダイニングは多回転店がフツー…なんだよな~。

Staff of Life
 House-Churned Holstein Cow Butter / Woodoven Skagit Valley Tevaldi Wheat Sourdough Loaf
 パンとバター、非常に美味しい! 麦の香りにうっとり。

A Corny Crab
 Wood-Ash Nixtamalized Flint-Corn Dumpling, Salish Sea Crab, Radishes, Wild Purslane, Broth of Smoked Corn Cobs & Grilled Crab Shells.
 +13 Venturi-Schulze Pinot Gris-Kerner Cuvee / Vancouver Island
 Nixtamalizeとは、トウモロコシなど穀物をアルカリ水処理する方法…だそうで。
 玉蜀黍団子に蟹・ハーブを乗せ、そこにシェフが殻から蟹スープを注いでいく。
 蟹・玉蜀黍・アメリカのファインダイニング…と並べると、なかなかしつこい「アメリカ味」かな?と予想されるのだが、すっきりとナチュラルなテイストに収まっていてイイ感じ。
 ワインはピノグリ・ケルナーで、バンクーバー島から。バンクーバー島はカナダ領だが、此処からだと150km程度で「範囲内」となるw。

e0254271_20051328.jpg
Degustation of Rabbit
 Rabbit Ham with Gooseneck Barnacle-Lemon Thyme Butter. Hazelnut Rabbit Schnitzel with Rosehip Puree. Carrots, Bunny Bacon, Sea Lettuce.
 +Herbfarm Amber Waves Pale Ale, 100% 100-Mile Ingrediments
 兎の三変化。Sea Lettuceはアオサ。
 最初に口にしたヘーゼル衣のシュニッツェルにキュン♪ 良い出来だ。なるほどこうして進んで来てみると、余りにもとーぜんながら、フレッシュなハーブの香りが、料理にキレのあるエッジをもたらしている。店の根幹がよく機能している、ってこっちゃねw。
 合わせるのは自家製のペールエール。ここでビール…は粋で、思い切ってる。
e0254271_20061112.jpg
e0254271_20063757.jpg
 ところでサルを眺めていると、面白いことが見られる。
(ちょっとネタばれになりますが…)
 トイレに立つ客がいると、フロアサービスに動きがある。ナップを畳む…なんてのはフツーだが、何故か壁際に向かい何かを持ってくる。この店には場所柄、兎や鳥類の剥製が飾られているのが、その一つをトイレ客の空席にポンと座らせてしまうのだ(笑)。
 トイレから帰ってきた客は「アジャパ!? 兎に席を取られた!」
 まあまったくくだらん、アメリカ人らしい小ネタである(^^;)、嫌いじゃないw。
 この店、サービスはバリっとした恰好でちゃんと決めているのだが、彼らがニコリともせず兎ちゃんを客席に置いて行く…ジョーク的にはここが肝要であるw。

"Lasagne" Laissez Faire
 Cabbage. Blanched, Caramelized & Crispy. Caramelized Duck, Anise Hyssop.
 +14 Ephemere Pinot Noir, Hollywood Hill Vineyard, Puget Sound
 キャベツのデクリネゾンが「ラザーニャ」として鴨心臓を包む。
 これはとっても美味しい。キャベツが見事に調理され、アニスヒソップの香りがハマリ役。アニスヒソップは先ほど庭でも嗅いできたのだが、甘く料理的な香り高さ。キャベツが上がる。
(ところで後ググリだけど、アニスヒソップはシソ科カワミドリ属・ヒソップはシソ科ヤナギハッカ属…だそう)
 そしてこの皿に合わせるのが、件のご近所ピノ「4年がかり」w。これがいいピノだった。とっても素直、化粧っ気がないのだがピノのチャームに富む。こういう作りの場合、イチゴ系統の香り…が、往々にしてちょっとわざとらしく出過ぎるのだが、まったくイヤゲ無く調和している。

e0254271_20080135.jpg
 ワタシの席の背後からはソヨソヨとギターの音が快い。Patricio Contrerasはマドリッドのロイヤルコンセルヴァトワ出だとかで、Herbfarmのウリの一つとしてサイトにも紹介がある。アメリカは生バン好きwだが、シアトルNo.1のレストラン「Canlis」のピアノのヒトよりだいぶ上手い(笑)。
 話してたらPatricioは日本にもいたようで、現用のギターは仙台の「MIURAギター」。誇らしげに「ホラ」と見せてくれた。
「家にもう一本MIURA持ってるよ」 (「MIURA」は多分1本80万円くらいから、なんでタイヘンなのだw)
e0254271_20084433.jpg
What's the Beef
 Mint-and-Shallot-Crusted 5-Year-Old Chinook Farms Angus Strip, Wood-Roasted Plums, Zucchini, Fennel, Spicy Mayonnaise.
 +15 Nefarious Cellars Malbec, Defiance Vineyard, Lare Chelan
 グラスフェッドの5歳アンガス、35日間熟成。
 アメリカは実はグレインフェッドが多く、Wagyuブームでメタボ牛っぽいものも増えているのだが、これはガッツリとアメリカ牛肉観を味あわせてくれる。ローストプラムの尖った酸が作るビックリするようなコントラストがイイ。花の丸い酸もステキ。

e0254271_20094876.jpg
Three Treasures
 Grapeseed Oil Ozette Potatoes with Honey & House-Fermented Malt Vinegar, Puyallup Valley Duck Foie Gras Mousse, Sungold Tomatoes, Woodruff.
 3つのお宝を鑑定すると、ジャガイモ・フォアグラ・トマト。
 グレープシードオイルと自家製モルトビネガーの芋は象徴的に旨いし、灰かぶり(車葉草かな)トマトも魅力的処理。Puyallup Valleyはタコマ近郊のようだが、100マイル内でフォアグラが産されるとは、恵まれた土地だ(笑)。

Trio of Ices
 Granites of Cucumber, Wild Trailing Blackberry, Fresh Cinnamon Basil.
 胡瓜まで、上がって感じる。爽やかだ。

The Blue & the Gold
 Mini Tart of Blueberry Jam and Tangerine Gem Marigold With Burnt Meringue.
 +Shrub of Local Blueberry Juice & Spruce Needle Vinegar
 Tangerine Gem Marigoldはオレンジ色の小花。ブルーベリー、炙りメレンゲのタルトで可愛い。
 ウッディな香りが心地良い、ノンアルコールのペアリング。

e0254271_20105141.jpg
Plant Infusions
 Choice of Wild-Crafted "Coffee", Local Teas, Herbal Infusions, And Historic Bark & Root Decoctions of the American West.
Shake, Rattle & Roll
 Chocolate Mint Milkshake / Pavlova of Berries / Our Fig with Salt
 樹皮・根の煎じ茶を頼む。
 ミニャルディーズ。先ほど庭で嗅いできた「ミントだけでチョコの匂いがするでしょ」…のミルクセーキがうんまい。

 そして、また~り♪
 いい店だね~♪
 思ったことをちゃんとやってる、ちゃんと出来てる、楽しませてくれる。
「シェフはこのテーマをこなすごとに、毎年、土地の食材への理解を深めている」
 と主人は言う。
 その通りだろう。若き20代の未来が楽しみだ。
 …それにしてもChrisシェフ、「店に入って10年・シェフとして7年」って言ってたなあ。ソレって、子飼い&大抜擢? いい度胸してる老舗だ。

e0254271_20112758.jpg
「帰りのLIMO、何時に呼べばいい?」
「いつも大体、11時15分頃に終わるわね」
 とは聞いていた。
 まあ何となく鯖読んで11時半にリクエストしておいたのだが、まあ綺麗にお客さんみんな11時~11時15分には帰って行った。ワシントン州のヒト、「アメ公」イメージでいると「大人しくてキチンとしてる」ヒトが多いみたいだなあ(^^;)。
 暖炉でもう一杯もらって、余韻に和む。

 運転手は来た時と同じヒト。
 いいオッチャンなんだが、どうも運転はラフというか図々しいタイプらしく、帰り道で車線変更系の違反?を見咎められて覆面パトに止められてやんの(^^;)。
 これがまた、見た感じ、杓子定規系の若婦警で、タップリと飲酒・薬系のテストまでされてやんの(^^;)。
「アルコールやクスリな訳、ねーやん(^^;)」
 とこぼすオッチャンに、
「今夜はアンラッキーだったにぃ」
 と多めのチップで、ぐっナイ♪




septieme

AQ! / septieme 【CD】 【送料無料】
価格:2,000円(税込、送料込)


[PR]

# by aqishii | 2017-08-16 20:00 | 美味しい日々 | Comments(0)
2017年 08月 15日

ラミちゃん、アイ~ン(ランド)♪ (1)

 お盆休みはシアトルからラミ・アイランド(Lummi Island)へ。
-------------------------

e0254271_00393986.jpg
 *薬膳野菜カレー 五穀米

 夕方に成田空港発…の便だったので、フツーに京成線で向かうことにする。
 乗換えの日暮里で昼メシかな、と駅近くを探って、薬膳カレーにした。
 歩いて5分、朝倉彫塑館の前。僅かな距離にもヤネセン風味な情緒がある。経王寺の門前で屋根の銅を葺いていた。
 レーベンブロイ切れでギネスで乾杯♪
 壁の貼紙を眺める…「グレープジュース」と言うのがグレープフルーツで「ぶどうジュース」と言うのがグレープ…なのが、おもろいw。

*****
e0254271_00401548.jpg
 11時シアトル。やはり一桁時間のフライトは二桁より多少ラクだ。逆側で言えばヘルシンキか。
 入国審査は一時間シゴト。やれやれ。

 まず、明日のベリンガム行きベルエア・シャトルバスのチケットを買わないといけない。
 バゲージクレームのドア00にカウンターをみつけたが、人が見当たらない。
 ドア2の外に出てみるとベルエアのバスは1台止まっている。
 うーん、歩いてきた何かしらの関係っぽいオジサンに尋ねると、「へえそれは困ったね」と見回してベルエアのオバサンをみつけてくれた。
 普段はカウンター業務のオバサン、バスが着いてる時は乗車事務に就いているらしい。
「明日のバス? 後でカウンターに行くわよ」
 …でカウンターにて、どことなく田舎くさいチケット処理だが、ベリンガム空港往復を予約発券してもらう。
 シータック空港から「ベリンガムバスセンター」はデフォルト運行だが、「ベリンガム空港」停車は予約しないとスルーされるので、重要なのである。

 アメリカらしく巨大な空港駐車場棟を延々と歩いて抜けて行くと、リンクライトレイルと言うシアトルダウンタウンに連絡する路面電車の空港駅に着く。
 パスモ・スイカに相当する交通ICカード「オルカ」をゲット。カード代は5ドル。
 オルカ(シャチ)は、この辺のイメージらしく、町なかにも絵やら彫像やらシンボルマークやらが多々見られる。

 駅は3階レベル。地上に降りて2分も歩くと本日泊の空港ホテル、モーテルみたいな安ホテルに着く。似たような場所に4、5軒のホテルが建つ。ウォークイン出来る空港ホテルが手厚いのは便利だねー、シータック。空港ホテルと言ってもシャトルバスだと何だかんだ言って時間がかかることが多いから…。
 入国審査以外はコンパクトに段取りが済んで、2時間ほど昼寝。いい感じ。

e0254271_00413223.jpg
[ 100-Mile Dinner ]
 *Salish Adventure
 +14 Orca Lsles Sparkling Siegerrebe / Puget Sound AVA
 *Staff of Life
 *A Corny Crab
 +13 Venturi-Schulze Pinot Gris-Kerner Cuvee / Vancouver Island
 *Degustation of Rabbit
 +Herbfarm Amber Waves Pale Ale, 100% 100-Mile Ingrediments
 *"Lasagne" Laissez Faire
 +14 Ephemere Pinot Noir, Hollywood Hill Vineyard, Puget Sound
 *What's the Beef
 +15 Nefarious Cellars Malbec, Defiance Vineyard, Lare Chelan
 *Three Treasures
 *Trio of Ices
 *The Blue & the Gold
 +Shrub of Local Blueberry Juice & Spruce Needle Vinegar
 *Plant Infusions
 *Shake, Rattle & Roll

e0254271_00421635.jpg
 到着日ディナーは「The Herbfarm」。
 シアトル近郊の町、Woodinvilleにある。ウッディンビルはワイナリーが幾つもありワインの町として知られている。
 その名の通りのファームのレストランでハーブや野菜はかなり自家で栽培しているらしい。
 ちなみにOAD全米レストランランキング2017によると全米161位で、ワシントン州では第4位。“ここいらじゃあちょっと知られたレストラン”…と言ったところか。

 アクセス、公共交通はちょと厳しいという。到着日でもあるので、レストランのお勧めに従ってLIMO(ハイヤー)を予約。
「何時って言ったらいいの?」
「金曜の夜でしょ、けっこうシアトルの周りは渋滞するのよ。6時pm必着として私なら4時半pmに呼ぶわね」
 本日は渋滞が軽かったか、運転手氏のすり抜け方も上手くて17時半には到着してしまう。
 ウッディンビル…開けた田舎。
 こうして来てみると、レストランの場所の感じや位置付けなど、Seattle近郊Woodinvilleの"Herbfarm"は、NYC近郊PocanticoHillsの"Blue Hill"…ってのとよく似ている。
 同一敷地内に、宿Willows LodgeやレストランBarking Frogがある。Willows Lodgeの庭では披露宴の準備中。
 道路に戻って眺め回すと、辺りにはワイナリーやワイン関連のショップやらがポツポツと建っている。そちら方向へお散歩。

e0254271_00430958.jpg
 最も数が多いのは各ワイナリーが出している試飲ショップで、ずらっと並んでいる。
 この辺りは「Hollywood Vineyards」という、多少おめでたい名前の生産地。
 いやあこれは楽しそうだねえ…というとこだが、我が家の場合、「ワイン試飲」と「ガストロディナー」は『どちらか』の選択。両方やると沈没…というか共倒れになる(^^;)。偉大なる肝臓の持ち主が羨ましい。
 試飲ショップは雰囲気だけ…を思いっきり吸い込む。
 エース格は「Mark Ryan Winery」だろうか。

 18時。
 Herbfarmにごめんなんしょ。
 やぁやぁやぁいらっさい♪…でまずは(何だっけ白サングリアみたいな)軽いカクテルを渡される。暖炉では薪が燃えている(8月のお盆(^^;))。
「そこの階段を上がるとシェフのライブラリー、そっちの通路を進むとワインカーブです。そんなんをウロチョロするといいんじゃね? 18時20分から『ハーブガーデンツアー』が始まりますでよ♪」
 一軒家レストランはなんつーか、田舎の豪族が建てたちょい古く豪奢なお館…風で、ゴチャゴチャ風味でもあるのだが何処となく一貫性があるせいか、この手の豪勢系メゾンとしては品が良い。
 まず2階のシェフライブラリーに上がる。書棚にびっちりと書籍、シェフ本ばっかりという訳でなくハーブ関連資料など広範な揃え。Herbfarm先代シェフの料理本?…と思しきも、ある。
 このライブラリーからはレストラン1階のメインのサルが気持ちよく見下ろせる。1時間後には始まると思うとワクワクしますな。フルで50席とかかなあ、程良い広さ。トーテムポールが飾られてたりするのがワシントン州らしい。
 厨房はハーフオープンになっていて、既に料理人たちがフル回転している。

e0254271_00440377.jpg
 ワインカーブは、…これがまた、弩級なのであった。
 25000本所有のうち14000本がこのレストラン棟でスタンバっている。種類で言うと5000種で、ピノ好きなのかピノだけで1000種を超えると言う。所有する最古のワインは1795年(アメリカ的には初代ワシントン大統領時代!)のマデラで、別にお飾りではなくグラスで供するそうだ。最高価のワインは、1811のトカイ"The Year of the Comet"で22000ドル。ハンガリー革命を乗り越え1863年にロンドンに持ち込まれてBarry Brothersが1925年にリラベルしたこのワインは、世界に2本だけ存在すると推定される、…そう。
 まあ確かに、小さいとはいえワイン生産地域のど真ん中のレストランだからなあ。横積みにされたワインはすべて瓶底が手前で、その瓶底にほぼ全て、各々のワインの名前が記入されている。整理のよいことだ。
 カーブ中心付近に鍵のかかるソムリエ室があり、高額ワインはその中のよう。常連、もしくはワインエンスーと思しきがソムリエをつかまえて熱心に討論を交わしている。「カーブツアー」かな。

「はーい、そろそろ表に出てください♪」
 と声がかかって、出てみると
「THIS WAY to the Pre-Dinner Snacks →」
 の立て札、それに従って裏庭に進む。庭入り口のアーチはどうやらホップのよう。
(後で聞くと「そうだよ」と言って、もいで嗅がせてくれた。フレッシュないい香り。おかげでこの旅程の間、あちこちで呑むIPAなどクラフトビールのホップ香に敏感な状態が続いた(^^;)。感覚器官とは不思議なものである(笑))
 奥の、野外のピザ窯のような窯に火が見える。「ヤァヤァどーだい?」と料理人が、サッと炙ったハーブ花をサッとマリネして薄い生地に乗せた花タルトを手渡してくる。
 綺麗なもんだ。ウガっといただくと、花の香りと甘みに、花の快い苦味がきっちりあって、美味しい。花っぽ〜い。「何となくの雰囲気もん」じゃなくて食べる存在感があるのは、さすがトレトレの現地もん。

e0254271_00444076.jpg
 続いてジャルダンツアーである。
 当館マダムCarrie Van Dyckが先頭に立つ。まずは、先代の創設から火事での焼失なども含む波乱万丈譚が名調子で語られる…のから始まる(笑)。
 店先から、幾つかのハーブの説明をしては、試食・試嗅。う〜んフレッシュはいいなあ。レストラン客はけっこうな人数なので、試食ハーブは前から回すとともに、マダムが後ろの方の客何人かに投げて寄越す。ハーブなんて軽過ぎて放りにくいんじゃないかと思うのだが、これが上手く飛んでくる。慣れというのは恐ろしい(笑)。
 どんつきにはペット?の豚が2頭、飼われている。名前と目の色(笑)が書かれている、、、豚の目の色?…よく見えなかったが。




[PR]

# by aqishii | 2017-08-15 00:38 | 美味しい日々 | Comments(0)
2017年 08月 14日

続・秘密の小部屋 98.

 小部屋…すなわち古典落書風に言うと「思考と空想の部屋」(笑)についての考現学。
 まことにお店にはアイスマヌ的ゴメソな話ですが、そこに語られる表情が面白いってんだもん(^^;)。

--------------------------------------------------------------------------------

e0254271_19113254.jpg
e0254271_19114787.jpg
 ソウル、これぞ大衆のヒーロー…っていう小部屋(笑)。
 此処のハナから酔っ払ってるのか?って感じのオヤジの、ハサミによる鶏サバキはまことに見事♪




e0254271_19121568.jpg
2011年 月香 월향
e0254271_19122843.jpg
 ソウルのマッコリバー。センマッコリが旨い。
 「月」マークが可愛い。




e0254271_19125524.jpg
2011年 5 Extracts
e0254271_19131174.jpg
 ソウルも今やモダンなカフェだらけ。国内バリスタチャンピオンの店。
 店内は、モダンとヲタクと古い韓国風を取り混ぜた雰囲気だが、小部屋もその路線の不思議調♪
e0254271_19134562.jpg
e0254271_19135156.jpg


LoDoc

AQ! / Lo.doc 【CD】 【送料無料】
価格:2,500円(税込、送料込)


[PR]

# by aqishii | 2017-08-14 19:10 | 小部屋考現学 | Comments(0)
2017年 08月 11日

ダージリンの危機

 紅茶がピンチである。
 AFPの見出しを見れば、
 ということで、ヒジョーに危うい。
 事態の好転を願ってやまない。

 記事にあるように、対立の構図は「西ベンガル州政府vs.地元住民であるゴルカ人」。
 ゴルカ…というのは、昔で言えばグルカ、グルカ兵のグルカ…である。アルゼンチン兵やタリバンですら裸足で逃げ出したあのグルカ兵の源が怒っているのだ。これは怖い(^^;)。
 更にちなみにwikiれば、グルカ族なる民族は存在せず、マガール・グルン・ライ・リンブー族などから構成されていると言う。所謂「東ネパール」地域であり、ウチの冷蔵庫で寝ているキネマの源でもあるのだ。

 そう言う訳で…どういう訳かわからんが(^^;)…兎に角、心配だ。



septieme

AQ! / septieme 【CD】 【送料無料】
価格:2,000円(税込、送料込)


[PR]

# by aqishii | 2017-08-11 01:06 | ニュース(海外) | Comments(0)
2017年 08月 10日

コラボ 「Big 5」

 ええ~、と、6月のコラボイベントの話。
 …ずいぶん経ってしまった。
 懐かしく振り返るフォトアルバム…ということでヽ(^~^;)ノ。
-------------------------------

e0254271_14014034.jpg
 *Big5からのご挨拶
 *イサキ・黒胡麻
 *鰌・カカオ
 *デンタッキー
 *五島列島スジアラ・じゅん菜
 *カシュー仔豚・花ズッキーニ
 *!?
 *奄美大島パッション・ジンジャーエール
 *カカオ節・ダット
 *〆
 +88 Dom Perignon (mg)
 +14 Puligny Montrachet Clos de la Mouchere / Henri Boillot (mg)
 +Weekend Journey + umesennin 門司港バナナ
 +兵庫 磯自慢 中取り大吟醸純米
 +83 Echezeaux / Albert Bichot (mg)
 +01 The King / Peter Lehmann
 +"Beau Paysage"

 6月の忙しい最中に(…ってのはワタシの事情(^^;))何かやる、と言う。
 今度は「Big5」だと言う。
「へ?」
「いや、大きいシェフがですねえ、集まりまして…」
「ああ」
 タケダさんとこで、と聞けば、まあ、


 …ってことだな(笑)。
「あと2人は地方から来ます」
 それが、

Patisserie STOVE 齋藤 毅
La Maison de la Nature Goh 福山 剛

 秋田の齋藤さん、博多の福山さん…と言うより剛さん、であった。

e0254271_14023906.jpg
 うーん何なんだろう。
 最近とみに減りつつある懐かしきアンシャンレジーム、『あんこ型体型シェフ』…の保存会だろうかw。
 この話を聞いた誰しもが、
「麻布十番の酸素が薄くなりますねぇ(^^;)」
 と漏らす珍企画の一夜が始まった。

 平均100kg超級が並ぶと、店内が狭い(笑)。
 さて、卓上のメニューに目をやると、各皿の後に、
「荒/高/斉/福/武」
 という文字列が付されている。
「ん?」
「本日はクイズ形式です♪」
 あれま、そうかあ…と多少の緊張感が湧いてくる。いやあこの面子、「当ててくれ」と言われたら多少は当てたらんとかっこ悪いやおまへんか(^^;)。
「あ、でも、メインの『仔豚』は5人共作なんで5人にマルしちゃってください。それ以外の各皿は「2人ずつ」の共作です」
 え、そっか~、全て共作は共作か。ん~それじゃ当てるのは難しいかなあ。…とホッとしたり(^^;)。

 その共作の競作、競演の饗宴…はいずれも見事な出来映え。
 まあひと口にコラボ企画と言っても、スペシャリテやシグネチャの出し合いのように「名刺交換会」的なモノも多いが、今回のは勝手知ったるグループの「研究会」の様相。
 斬新な切り口でドキドキさせながらも「オイシサ」では定評ある面々の着地に拍手喝采なのでありました。

e0254271_14045308.jpg
Big5からのご挨拶
 アミューズは一人一品。
 それぞれの土地のモノを持ち寄って:おこし・黒糖焼酎・いぶりがっこ・めんたいこ…etc.
 乾杯はドンペリ・マグナム(88!)。ワインもBigに、基本マグナムボトル(笑)。
e0254271_14060504.jpg
e0254271_14063220.jpg
イサキ・黒胡麻 [福/武]
 新玉葱・紫蘇 すっきり旨い
 推理:[武]は絡んでそう、[荒]かなあ・ちょと違うか…という読み→[福/武]

鰌・カカオ [高/斉]
 茄子・竹炭玉子・モレっぽいソース …かなり謎な逸品♪
 推理:これは[高]か、あと[福]?→[高/斉]
 …って、コレに齋藤さんが参加してるのに、クイズ的にはやられた。さすがにパティシエはデセール2品だろう…と決め打ちしてたので、だいぶ推理がズレたヽ(^~^;)ノ。
 「Weekend Journey + umesennin 門司港バナナ」に液窒かなんかでジャカスカ霧を立てる…というコチラも謎なペアリングがまた、秀逸。
e0254271_14102073.jpg
デンタッキー
 むむむ、お祭りといえばコレか(笑)。見慣れた赤いハコw。
 長谷川さんは見た目ウエルター級ってとこか(笑)、スマホの画像で登場した6人目のシェフ。

 …それから、パンも巨大である。7人目須藤シェフ。

e0254271_14103971.jpg
五島列島スジアラ・じゅん菜 [荒/武]
 ポメロ・セロリ 碗仕立て、美味しい♪
 推理:[武]は、いそう。で、相方は…[荒]がイサキでなければコッチ?→[荒/武]

カシュー仔豚・花ズッキーニ [荒/高/斉/福/武]
 猛烈に盛り上がる凶作…じゃない共作主菜!
 花ズッキーニなどは高田さんがAida小林さんにわけてもらって持参とのこと。小林さんも名誉参加ということで8人目のシェフ(笑)。
 「83 Echezeaux / Albert Bichot (mg)」…ナニゲにソムリエチームも渾身、ウマ♪
e0254271_14115110.jpg
e0254271_14121533.jpg
e0254271_14135810.jpg
!? [ガガン]
 蟹カレー
 これに先立つちょっと前、背後に何やら黒い影を感じた。
 ゴルゴ13ならいきなり殴りかかって警察に逮捕されたりするシチュエーションだが、俺は温和に振り返る。
 …と、ん?んん?んんん?と二度見・三度見、、、え、何しとんの、Gaggan Anand!…ヤアヤアと握手♪
 …という訳で、ガガンが本日スペシャルゲスト、9人目のシェフなのであった。
 しかも、お得意の「蟹カレー」を振舞ってくれると言う。いやあ、何か、トクしちゃったなあ(笑)。
 さすがに旨い。実働はけっこう剛さん…かなw。
e0254271_14142449.jpg
e0254271_14153761.jpg
e0254271_14155838.jpg
奄美大島パッション・ジンジャーエール [高・福]
 推理:フツーに考えて、[高][斉]しかないやろ。…というのが、騙されました(^^;)。
e0254271_14162040.jpg
e0254271_14164307.jpg
カカオ節・ダット [荒・斉]
 カカオ節(笑)。
 俺も子供の頃は、おかかかき器でおかかかいたものだよw(早口言葉)。
 それはともかく、このデセールの独特の風合い・テキスチャ・味わいは忘れ難い。
 本日「えーコレはナンナンだ!?」と思わせてくれた大賞が齋藤毅さん。違う星から飛んできたみたいな感覚なのだ。
 本皿共作者の荒井さんも「もの凄く面白くて刺激になった」と言ってらした。
 しかし齋藤さんとこって、秋田で、まあ所謂ケーキ店形態なんだよなあ。都内イベント・コラボなんかも続けてって欲しいものだ。あ~んど、秋田行きたい(笑)。
e0254271_14170618.jpg
e0254271_14180346.jpg
 最後のBeau Paysageは「Uf-fu Chardonnay Blend」という名前の紅茶。シャルドネを思わせるブレンドだと言う。

 ウフふぅ、楽しかった。
 まあしかし、「ファン感謝祭」みたいなイベントだったなあ♪



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

[1995] ドン・ペリニヨン ヴィンテージ ジェロボアム 3000ml
価格:354240円(税込、送料無料) (2017/8/10時点)


LoDoc

AQ! / Lo.doc 【CD】 【送料無料】
価格:2,500円(税込、送料込)


[PR]

# by aqishii | 2017-08-10 14:21 | 年代記(日本) | Comments(0)
2017年 08月 09日

Christian Millau 亡くなる

e0254271_15523937.jpg
 料理人で言えば、ピエール・トロワグロやルイ・ウーチエと同世代。
 ル・モンドは「Christian Millau, l’autre pape de la nouvelle cuisine」を見出しとした。
 ご冥福をお祈りします。

 遠き日本から見ると、いま風に言えば、
『ゴー・ミヨ』の「じゃない方」
 (^^;)。
 ミヨさんは長生きをした。Henri Gaultはこの世を去って随分になる…と振り返ってみると2000年のことだった。享年70…で、早死に…というほどでもなかったが、死期の訪れは17年ほど違った。
 ゴーとミヨの寿命がサカサマだったら、アンリゴーはスペインから北欧へと向かった世界の風をどう表現しただろうか。…遠き日本からの妄想は、そんなもんだが(^^;)。





[PR]

# by aqishii | 2017-08-09 00:27 | ニュース(海外) | Comments(2)
2017年 08月 08日

50 TOP PIZZA 2017

 イタリアで新規にピッツェリアランキングが立ち上がったようだ。ベタやね~♪
 Luciano Pignataro, Albart Sapere, Barbara Guerraによるもので、後援がサンペレ…は相変わらずのア~ア…という感じ(^^;)だが、匿名100名で900軒ほど食い歩いた…くらいの調査規模らしい。

 おいそれとピッツァ食いにイタリアへ行けるわけでなし、南イタリアに行ったとしてもピッツェリア食い歩きなんてそんなに何軒もしないだろう、けど、眺めるに楽しいリストだ。

1. Pepe in Grani - Caiazzo
2. Gino Sorbillo ai Tribunali - Naples
3. Francesco&Salvatore Salvo - San Giorgio in Cremano
4. Pizzeria La Notizia 94 - Naples
5. I Tigli - San Bonifacio
6. I Masanielli - Caserta
7. Concettina ai Tre Santi - Napoles
8. 50 Kalò - Naples
9. La Gatta Mangiona - Rome
10. Saporè - San Martino Buon Allegro
12. ‘O Fiore Mio - Faenza
13. Dry - Milan
14. Sanrarpia - Florence
15. Pizzeria Starita e Materdei - Naples

 さすがに上位はズラっとナポリピッツァが並ぶ。
 1位に輝いたのは、ナポリの北40kmほどの小コムーネCaiazzoの店。渋い。
 ナポリ及びその近郊以外で最上位は5位のI Tigliで、べローナ近郊San Bonifacioにある。スタイルはモダンなナポリターノ。
 ローマピッツァの最上位は、9位に入ったLA GATTA MANGIONAで、ずばりローマにある。
 13位のミラノ・Dryになると、だいぶ斬新なピッツァもあるようだ。

 各賞では、今年のピッツァイオーロに、6位I MasanielliのFrancesco Martucciが選ばれている。
PIZZAIOLO DELL'ANNO: I Masanielli - Francesco Martucci
PIZZA DELL'ANNO: Pizzarium - Pizza Mozzarella di Bufala Campana a Crudo, Funghi Prataioli e Prosciutto Crudo
PIZZAIOLA DELL'ANNO: 1947 Pizza Fritta - Isabella De Cham

*****

 ところで話は逸れるが、ピッツァのランキング…と言うと懐かしく思い出すのが、

「戦慄のピザランキング」

 という日本国内ピッツェリアのランキングサイト。
 たしか今から、15~20年前頃にあったウェブサイトで、おそらく個人の方がやっていたと思うのだが、毒舌は毒舌なのだが実にカラっとしていて口調が糞面白い、、、歴代の日本のレストランランキングサイトでは最も好きだったものの一つだったのだが、今はもうない。
 覚えてる方、おられますか。今はどうしているんだろう…。




LoDoc

AQ! / Lo.doc 【CD】 【送料無料】
価格:2,500円(税込、送料込)


[PR]

# by aqishii | 2017-08-08 13:16 | Guide : Italy | Comments(0)
2017年 08月 07日

The 50 best restaurants in America

e0254271_21310827.jpg
 ガイドオブガイド的なランクで、各種ランキングから順位を生成している。元としたのは、
The Daily Meal's 101 Best Restaurants in America 2017
OpenTable's 100 Hottest Restaurants in America
World's 50 Best Restaurants
the James Beard Foundation's 2017 Restaurant and Chef Award Semifinalists
Eater's The National 38
Michelin Guide.
 だそうで、まあナルホロな面子だろうか。

1. Alinea
2. Eleven Madison Park
5. Quince
e0254271_015955.jpg
7. Saison
8. Daniel
9. Cosme
10. The French Laundry
11. Benu
12. Manresa
13. Jean-Georges
14. The Modern
15. The Restaurant at Meadowood
16. Gramercy Tavern
17. Masa
18. The Inn at Little Washington
19. Topolobampo
20. Highlands Bar and Grill
21. minibar
23. Coi
24. Rose's Luxury
25. Oriole



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

[2009] スケアクロウ 750ml Scarecrow
価格:102600円(税込、送料無料) (2017/8/7時点)


el valle

AQ! / el valle 【CD】 【送料無料】
価格:2,000円(税込、送料込)


[PR]

# by aqishii | 2017-08-07 20:35 | 情報(海外) | Comments(0)
2017年 08月 04日

National Restaurant Awards 2017

 このランキングでは以前から高評価の「The Sportsman」が連覇。

1. The Sportsman, Seasalter
2. The Ledbury, London
3. A Wong, London
4. Som Saa, London
5. Barrafina Adelaide Street, London
6. Casamia, Bristol
7. The Clove Club, London
8. Elystan Street, London
9. Kiln, London
10. Hedone, London
11. The River Café, London
12. Lyle’s, London
13. Hoppers, London
14. The Palomar, London
15. The Fat Duck, Bray

 Dinner by Heston Blumenthalは60位、Le Gavrocheは38位、The Waterside Innは21位、St Johnは95位。
 2015年から3年連続でベスト10内をキープしているのは、The Sportsman, The Ledbury, Barrafinaの3軒。

 上位に急伸長してきた店を見ると、
3. A Wong カジュアルなモダン・チャイニーズ
4. Som Saa モダン・タイ料理
9. Kiln モダン・タイ料理
14. The Palomar モダン・中近東料理
 …と、「現代の」空気感♪

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*




[PR]

# by aqishii | 2017-08-04 12:39 | 情報(海外) | Comments(0)