前回までは菓子店で売られてる、主にタヒンヘルヴァス・さくさく系…をまとめたが、ヘルヴァはレストランのデザートでも現れる。
その場合の「ヘルヴァ」は、「Un Helvası」のタイプが多いようだ。小麦粉・バターを炒め砂糖・牛乳で煮る…みたいな製法で、サクサクじゃなくてネットリしている。
セモリナ粉版は、 「İrmik Helvası」。
レストラン「
Asitane (アシタネ)」では、「Levzine」というヘルヴァが登場した。
このヘルヴァは1539年のレシピに基づくもので、アーモンド粉から作るヘルヴァ。極めてシンプルなレシピらしいのだが、どことなく品があって美味しい。