AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2017年 06月 03日

博多華丸大満喫 (4)

 5月末の話。
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 さてビーチも夕暮れ色に染まり出す頃合、今宵の宴が開く。
 地方出張型のスターシェフコラボイベントだ。

[Dream Dusk Vol2 @ルイガンズスパアンドリゾート]
 プロデュース:本田 直之
 「鮨喜邑」 木村康司
 「傳」 長谷川在佑
 「Tirpse」 田村浩二
 「Dersou」 関根 拓
 「Wagyumafia」 永山俊志
 「カヌレブラザーズ」大橋 直誉、松本 日出彦、黒木 信作
 ソムリエ:大越基裕
 総責任者:水口丈史    (敬称略)

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 えー、“皆様におかれましては御承知の通りw”のプラチナチケット的人気企画である。150名の客の熱気は湯気となって対岸の博多市内から望めたという(嘘)。
 (そういえば昨晩、「メルヴェイユ博多」の小岸シェフには「それで明日はドリームダスクですか? ダイニングアウトですか?」と聞かれたのであった(^^;))
 …まあそんな訳で、内容の詳報はアチコチに上がっていると思うので、ここではごく個人的な感想のみをメモしておく。

 レセプションからバーエリアに運ぶと、アレマよく見る顔々…「えーチミら何しとるん~?」…って、客として来ているシェフたち。
 海外勢も含め、大勢来たはりましたわ。
 アレだよなあ、此処がプロレス会場だったら、客席から矢庭に黒服の男が立ち上がって、
「ヤイ、まず俺と戦え!」
 …だよなあ~(違)。

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 客で150席だから、広大な空間だ。
 シェフは諸々含めると160食程度を供していかないといけない。ある意味、ここが見モノである(^^;)。
 06 Dom Perignon 乾杯♪…で開幕。

*四週間熟成の渡り蟹の塩辛と鰯の小丼 : 鮨喜邑 木村康司
+冨田酒造七本槍 冨田泰伸 無有 生 15ヶ月熟成
 お~っといきなり“オメアテ”の喜邑から2品だあ♪ …と思わず本音が漏れてしまう(^^;)…のもお許し下され、我が家もずっと、ご多分に漏れずの「喜邑予約難民」なのである(^^;)。
 この和式ケジャンも鰯丼も3年以上ぶりになる。こんな難民受入れ企画があってホントにヨカタね(^^;)。
 鰯の方は4日間熟成。酢飯と口に運べば、「ワシが喜邑じゃ~」と大脳皮質を蹴破って記憶が溢れ出すような気がする。食い物は怖いね。こんなあ旨ぇもんは、ねえ♪

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*烏賊 百合根 蘇 : Tirpse 田村浩二
+16 Gaia Santorini Assyrtiko Wild Ferment
 続いてはティルプスのニュースター田村シェフ。「期待の若手」という言葉がここまで似合うシェフも少ない。
 この烏賊はティルプスでもいただいてる完成度高い一品。…を、150人の客に出せ!…っていう一種の曲芸(違)。
 ハハハ若手、無理を言われてまんなあ…だけど、見事にこなしますた。
 今っぽくサントリーニ島が合う。ティルプスでは、まつもとSAIDO…だっけかな。

*傳タッキー博多バージョン : 傳 長谷川在祐
+モルツ・マスターズドリームベースにレモンとオレンジのピール、クミンパウダーのカクテル
 うーん、今日の客なんか「傳タッキー」を何回か食べたことないヒト、いなくね?…って感じなのだが、それでもドーンと説得力を持たせられるのは強みですなー。
 へべ「でもこの箱に詰める藁だけでも150箱分かと思うとクラクラする(笑)」
 相方はビアカクテル、だよねーー!

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*桜の木で燻製したハンガリー産鴨、アスベルジュソバージュ、タマリンドソース
*ボーユー台北スタイル
 : Dersou (Paris) 関根拓
+14 Matassa Cuvee Marguerite
 デルスの関根シェフからは2品、両極端(笑)。
 鴨はフランス欧州イメージの直球。旨かった。これ150人分焼ける?…と感嘆の声多し。
 ボーユーは「拨鱼」かな…中国きしめん、に、台湾風魯肉…の肉味噌ウドン型で、風味付けはタイ風のオリエンタルファッション♪
 どちらもシェフの、クールでスマートな素地を窺わせる。我が家的“パリでのデルス希望順位急上昇”…ってとこだが、ほんまウチなんかにとってはパリの日本人は多過ぎてグーゼン頼り…である(^^;)。
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*神戸牛ヒレカツサンド : The Wagyumafia 永山俊志
+12 Profet’s Rock Pinot Noir Central Otago
 まんま、カツサンド♪ 美味なるもコレが、とくに客席のクロウト筋にオオウケ…というのは、わりと何かアルアル的だにゃ。

*富士山カヌレ : カヌレブラザーズ
+八女伝統本玉露氷出し
 〆はお馴染み、富士山カヌレ大爆発♪

 …で、懇親・撮影・交歓・再度の乾杯・二次会・あらまTシェフのパスタが出ちゃったよ・シミジミおつかれさま…、、、などなどと海の中道の長い夜は更けて行ったのでありました。




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by aqishii | 2017-06-03 23:27 | 美味しい日々 | Comments(0)


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