AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2016年 01月 26日

小倉でコーフクら♪ (2)

 成人の日連休のお話。

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 小倉のアサーーっ!
 いい天気だ。お式日和だ♪
 さてところで、今日のG君Aさんの結婚式だが、仏前結婚式なのだ。
 それというのもG君、小倉のお寺さんの息子で、自身もお経あげる資格みたいなの持ってたりするのだ。変わった料理人なのだ。
 そんな訳でボクら、初めてにして多分最後の仏前結婚式列席となる。
 仏前、珍しいよね~、ググっても日本全体の1%未満だとか。
 しかし俺っち仏教徒なので、考えてみればいいよな~仏前♪
 朝、ホテルを発ったバスは道に迷いながらも町ナカからはちょっと離れたお寺さんに着く。
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 冠婚葬祭webじゃないので(笑)、式詳報までは書かないけど、その「珍しい仏前」結婚式からの、「へぇへぇへぇ」メモ…。浄土真宗さんでふ。
●事前の疑問その1.「お経は読むのか?」→「読む」。渡される式次第に讃仏偈がプリントされてて唱和する。何かよくわかんないけど、檀家出席者さんたちはプリントされてないとこでも唱えてるのがすごい(^^;)。
●事前の疑問その2.「ご焼香はあるのか?」→「ある」。…あったよ、焼香!(^^;) 参列者はしないけど。シンプルな一回焼香なのは、ググると結婚式だから…じゃなくて真宗本願寺派だからか。
●事前の疑問その3.「指輪の交換…?」→「念珠」だ♪
●キリスト教スタイルで言うと牧師にあたるの、お住職が勤めるのだけど「司婚者」と呼ぶ。「しこんしゃ」…耳で聞いてもわからん(^^;)。後ググリ知恵になるけど、人前式も「司婚者」。キリスト式は「司式者」、神前式は「神職」。へ~。
 今回の司婚者はG君のお兄さま。最後にありがたい「法話」などあっておおさすがぢゃとありがたい気持ちになるのだが、身内はコソコソ「得意のネタよねアレ」的なことを言っている(笑)。

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 披露宴は午後から市内のホテルで。
 ちょっと空き時間なのですぐ近所の旦過市場を見に行く。
 北九州の台所という大規模市場なのだが、日曜でお休み多し。モツが大量に売られてるのは福岡県…かなー。「ぬかみそだき」というのは、名物らしい。
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 おめでたい披露宴。
 いわゆるホテルの大広間でのいわゆる披露宴、来賓祝辞があって、…とアレアレ、なんだなんだドドドドっと、もうみんな壇上に酒注ぎに行っちゃったよヽ( ´▽`)丿。
 ありゃあ九州は、噴火早いわ~。「ん?、東京じゃ無いっスカ?」「ないない…」。
 もういきなり新郎にガンガンお酌してる。「だから九州の披露宴は足元にバケツ置いとくんです。東京じゃ無いっスカ?」「ないない…」。
 (後日注:まあでもボクらは知らなかったけど、新郎の足元にバケツ…というのは全国的に知られたテクニックではあるらしい(^^;))
 そんな感じで披露宴の間中、壇上も酒を酌み交わして大騒ぎなのだが、その間を縫うように、お色直しやらビデオ上映やらケーキカットやら…の披露宴アクション・フルコースはこなされて行くのであった。
 まあ兎に角、東京でボクらが知ってる披露宴と比べるとユルユルで、なんともメデタイ。楽しくていいなあ♪

 二次会。「ASOBI割烹 華柳」にて。「あそび割烹賢太郎」の2号店。あそび割烹の大将はナイスガイですよ~。
 改めて、ヨカッタねメデタイね…など2人を祝福して、後はお若い方で(笑)…じゃないけど退散。
 爺婆、休め(^^;)。

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 休息後、小腹など空くにつき、小倉の町にちょとだけ出撃。
 さて、福岡県にもずいぶん来てるけど、一つ食べ損ねている名物がある。それは鰻。今回の狙いはソレ。
 福岡の鰻は、タモリの「東京で鰻を食べたら不味くてビックリした」発言なんかからユーメーになったけど、ソレ、食べてないんす。
 まあ“絶滅危惧食材”となってしまった鰻、普段は積極的にハンティングはしないんだけど、ここはひとつ文化的体験として(^^;)。
 タモリさんのは博多の「吉塚」みたいだけど、北九州には更に高名とも言える「田舎庵」がある。特徴である「こなし」の技術なんかは共通項みたいだし。行ってみよ~♪

 「田舎庵」は元々は八幡、当代になってご兄弟が小倉と黒崎で別々の経営で続けておられる。…みたいな感じらしい。
 小倉本店は小倉鍛冶町、繁華街の中。
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「田舎庵 小倉本店」
 *白焼
 *蒲焼
 *肝焼
 *鰻重
 *小みかん
 +獺祭 発泡にごり酒スパークリング50

 ナンジャコリャ、旨い!
 肝焼・蒲焼の焼きの良さ。タレも全然ダレずにスンナリしたもの。ちゃんとコアがあってフックラコンガリして、純化している。

 「こなし」…こちらでは「火を沢山食べさせる」と言う。蒸しをかけず、切れ目を入れ折り曲げ叩き、脂を回して焼く。らしい。それで鰻の2枚皮の内側のゼラチンの硬さを溶かして柔らかさを出すようだ。
 関東風と関西風のイイとこ取り、とも表現されるようだが、確かにそうかも。

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 今日の鰻は鹿児島・静岡などの養殖…だっけ。冬場は天然は、時たまスポット入荷くらいらしいが、その評判は鳴り響くものである。ウマイんでしょうなあ、まあでも、店の美点はノーマルでもよくわかる。

 フロアのおねーちゃんたちは感じ良し、さりげなく居心地悪くない店作りは穏やかだ。
 赤ワインも置けばいいのになあ(合いそうだなあ)♪
 敬愛するタモリだが、料理や音楽の薀蓄親父モードには眉唾も多い…のだが、うどんとウナギについては“いやいや仰る通り”でございます(笑)。

 長くメデタイ小倉の一日。旦過の「カフェ カリアーリ」のエスプレッソで締める。

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by aqishii | 2016-01-26 14:57 | 美味しい日々 | Comments(0)


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