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2016年 3月
*梅子肉 挽肉の湯葉包み
*龙井虾仁 エビの龍井茶炒め
*滑炒魚片 スズキの高菜炒め
*苔菜小方烤 特製角煮の青のり掛け
*ナマコと石持のとろろスープ
*上海やきそば
*寧波団子(スープ)
[AQ!]
2015年9月オープン。
人気店と聞いていたが、本日は俺らで「貸切」状態の木曜夜。まだ波があるのかな。通りすがり入店は少なそうな通り。
寧波出身の営む浙江料理。厨師は浙江省の料理コンテスト優勝歴あり、フロアは来日15年。だって。
中国人経営店も穏やかでクールな良店が増えてきたよなあ…とフツーに思う(^^;)。
遅くなった会社帰りにちょろっと寄ってつまむもよろし~マニアを集めて特注宴会もよろし、で、使い勝手の良さそうな店。
味わい的に特に印象に残るのは滑炒魚片と海鼠石持湯だった。美味しい。寧波団子の出来も素晴らしい。
色々と再訪動機アリ♪…な感じ。
帰り道、この辺りの眺めも中華多いよなあ。…中国料理店の多さとノリにおける「池袋か/神田か」は何が分けるんだろう(笑)?
[へべ]
>味わい的に特に印象に残るのは滑炒魚片と海鼠石持湯
この二つ、特においしかった! スズキの高菜炒めは、高菜の扱いが素晴らしい。高菜はやはりこだわりのポイントらしく、「いろんな産地から取り寄せて試食してみて、いちばんイメージに近いのを選びました」ということで、今は大分のを使っているとか。
エビの龍井茶炒めは、液体を満たしたコップを皿に伏せて「水中花」ならぬ「茶中龍井茶葉」的に見せる、不思議な演出(?)つきで出てくる。宴席に子どもがいたら、制止する間もなく大惨事になりそうだけど、前例はないんだろうか?(笑)