AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2016年 05月 10日

食の都じゃ、あ〜リマせんか (7)

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 スルキージョの市場を覗きに行く。
 メトロポリターノをBenavides駅から一駅乗ってRicardo Palma駅、この駅のすぐそばにある。
 着いたのが昼前、時間のせいもあるのだろうか、殺気立ってたりしないでノンビリした雰囲気のメルカドだった。
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 市場を見守る聖母?
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 リマの猫はなんでもねだる。オレンジ欲し~…と見えて、やると、多分いらないと言う(笑)。
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 これはCushuroかなあ?
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 モヤシを置いてる店が多いのは、さすがChifaの国って感じ?
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 じゃがいも・唐辛子・キノア…あたりの手厚さはさすがである♪
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「El Cevichano」
 *Pulpa al olivo
 *Ceviche de Pescado

[AQ!]
 市場見学のついでに、昼メシを済まそうという魂胆。
 El Cevichanoというセビチェリアがイイらしい…と聞いていた。
「セビチャーノ、セビチャーノ…」と探す目に飛び込んできた看板に突進する。
 スルキージョの市場の、中心付近にあった。

 …けど、後で落ち着いて見ると、そこらに幾つもCevichano看板のかかったコマがある。人気のあまり、あたりを侵食して領地が広がったのかなあ。
 よし食うぞ、頼むぞ、と店の兄ちゃんに言ったら、「えーとそこそこ、そこが落ち着く」…とちょい先のコマの椅子を指される。大丈夫かよ…とキョロキョロしたら、「大丈夫(ここも)Cevichano!」と看板を指さす。

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 そんならオーケーか、と腰をおろして目を上げると、あんれまー、そのコマんとこでフル回転で調理してるのはFacebookページで見知っているご主人(なんとなく「うずまき」の柳沼さんに似てるオジさん)じゃあ〜りませんか!
 いきなり気分が上がるのであった。

 市場の中のセビチェリアであるが、案外品書は豊富である。
 一つはセビチェにする…これも魚とミックスで多少迷うのだがまあ魚でしょう、それはいいとしてもう一品の注文は悩ましい。
 が、ベポカでもお馴染の「蛸オリーブ」があるのを発見、魚セビチェとは相性も悪くないか…とそれで行くことに。

 (待つ間、ヨソに出て行く「コンビ」とかチュペとかアロスコンマリスコスとか、も旨そうでそそられた)

 市場の中のラフっぽい店構えなのだが、調理スタッフは巨匠はじめ皆、戴帽に調理手袋。リマは、基本、そんな感じなのである。
 ビシバシにぶっ飛ばす勢いで、次々と皿が送り出されて行く。たいへんなスピードだが、その盛り付けはなかなかに整えてて綺麗。

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 各作業、眺めてておもろいけど、レテディティグレ追加仕込みの丸レモン絞りの巨大量とか唐辛子ピュレの巨大量とか、は迫力満点だ。

 こちらの料理は申し分なし、とっても美味しい。

 最初に(多分、何を頼んでも)クリアスープが出る。ここからしてウマイ。これをやりながら、待つ。
 隣のオッサンはカンチータをばかすか入れて食している。このカンチータが、かなり良質。

 セビチェは、これをもって座標原点にしたいような、「これぞ」感に溢れる充実ぶり。カンチータもガンガン入れて食べましょう。
 隣のマニアックなオッサンはカウサも行ってたなあ、なんか出し巻き卵みたいに見える。
 その向こうでは、ホドロフスキーっぽい爺さんがえらい勢いでアロスコンマリスコスをたいらげる。

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 Pulpa al olivo、おおサスガやな、オリーブソースがキリっとしてる。ちょっとの苦味と香り高さ。
 蛸も香り良く、やはりこの料理はいいなあと思う。
 クッキー・パルタ・マヨネサが添付。

 ところでこちらは、屋号も品書も「Ceviche」綴り…すなわち「V」で綴る。
 「B」の方が多いような気はするが、Ceviche/Cebicheはどちらもアリ。

***

 出てくると、市場内は昼メシ時に入ったせいか、割りと静か。
 場外に出ると、通りに並ぶ食堂は、どこも道にはみ出すばかりの賑わいである。
 「今日の汁かけ飯」…みたいなの、旨そうだなあ♪
el valle

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by aqishii | 2016-05-10 20:06 | 市場考現学 | Comments(0)


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