AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2016年 05月 13日

食の都じゃ、あ〜リマせんか (10)

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ámaZ Restaurante
 *CHUROS PISHPIRONES
  Caracoles de río con sofrito regional, salsa de chorizo y tapioca.
 *PACAMOTO DE CAMARONES TARAPOTINOS
  Ceviche de camarones cocidos en bambú a la brasa con naranja agria, cocona y tomate.
 *PATARASHCA
  Pescado envuelto en hoja de bijao, con aderezo de palillo, ají dulce y sachaculantro, cocido a la grilla..
 *Chupe de Cangrejo
 *CHONTA CON FARIÑA DE CASTAÑAS
 *CREMA VOLTEADA
  Hoja de cítricos, cidra, albahaca - limón.
 *SORBETES Y HELADOS
  Hechos en casa con frutas e ingredientes regionales.
 +14 Intipalka Valle del Sol Malbec-Merlot reserva

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[AQ!]
 リマの代表的なレストランの一軒であり各種ランキングなどにも登場する「Malabar」の新しい支店になる。
 マラバールはアマゾン食材で有名な店のようだが、この支店では更にアマゾンに特化して深化させよう、というのがコンセプトらしい。
 加えて、レストランというよりガストロバー的な運用…というのも狙いかもしれない。

 ヒルトンホテルの一階テナント。ヒルトンの客は多そうだ。
 で、ウチのホテルからも近い。
 MAIDOは徒歩5分だがAmazは徒歩8分ってとこだろうか。
 歩いてく。

 こちらは、密林のバーのイメージなのか、カッコよくキッチュな作り。
 入ってすぐ中央がバーカウンター。
 壁際に少しテーブル、そして奥を数段上がったとこが主サルっぽくて、そちらに通される。
 コロニアルっつうですか…って雰囲気。
 気分はピスコサワーか。

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 サイトで見てアラカルトオンリーかと思ったのだが、やはりコースは特に設けてないようだ。
 注文の取り方もガストロバー調で、飲み物の後、「何かまずツマミますですか?」と前菜の注文だけ聞いて行く。
 まあ勿論、一斉にオーダーしてもいいんだろうけど、基本的に「注文、刻んで頼んでOK」なのは、店・料理の性格に合っててやり易く感じた。
 量も味も、読みにくい料理が多いもんね。
 あ、そうだ、量と言えば、コチラはかなりの皿に「half」が設けられている。…というか、調理上「半分には出来ない」ものを除いては全て半分でもお受けしよう、って感じかな。
 これもやり易い。
 2人客の場合、基本的にはハーフがあるものはハーフ注文でいいと思われた。

 …そんなやり取りをしてる担当のフロア女性が、愛嬌あるわ気が利くわで素晴らしい。
 ペルーに来てから、サービスが感じいいわ〜とばかり書いてる気がする。向いてるのかなあ、国民性(笑)。基本、サンパだからなあ。
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 まず第一弾、前菜っぽい2品をオーダー。

CHUROS PISHPIRONES
 チュロス(Pomacea maculata:川蝸牛)はやっぱ、恐るべきスーパー食材な気がする(笑)。とにかく、ウメぇ♪
 いただいてて、福臨門の鮑?…みたいな言葉が湧いてきた。
 料理も素晴らしく、チョリソ風味の旨いソース中にはタピオカを忍ばせてより旨味を回収させてくる方策なのだが、滅法上手く行ってた。
 巨大蝸牛だけあって、身肉の量がある程度はタップリあるのも、ありがて〜…って気になる。

PACAMOTO DE CAMARONES TARAPOTINOS
 カマロネスのセビチェを酸オレンジ・ココナ・トマトと、竹筒蒸し焼き。
 こちらは、説明から想定される通りの軽快な食い口の一品。海老のプリプリが嬉しいが、隣の蝸牛のインパクトで若干、損をする(笑)。

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 続けて、主菜っぽい2品を通す。

PATARASHCA
 魚のBijao葉包み焼き。aderezo de palillo, ají dulce, sachaculantroとともに、だって…アマゾン風味。ちなみに「sacha-」が付いてたら、「アマゾン風なになに」と思えばいいようだ。
 独特の燻さったような香ばしさが楽しい。ただ、同時に届いたチュぺの大迫力旨味で若干、損をする(笑)。

CHUPE
 これは正確な品書表記は忘れてしまったのだが、魚介のチュぺあるじゃんか~♪…と注文。
 程なくして、「おおすげえデカイ鍋だなあ、どっかで宴会か?」と言ってたら、その大鍋がワシらの卓に到着(^^;)。
 グラグラでグツグツ、地獄鍋の様相を呈している(笑)。こないだEl Cevichanoでも海鮮鍋はこんな炊き方だったんで定法かな。
 けっこう大きい蟹さまが鎮座する。この蟹のサイズから逆算するとこのサイズの鍋になるのかもしれない。
 これはウンマかった♪ 透明な…とまでは言わないがまったく濁りなく艶やかな旨味が立つ。甘えずダレず…な締まり感もあるのは、何だかわからないアマゾン青菜?ハーブ?がごちゃまんと入ってるのが効いてるのかなあ?
 すぐにご飯も到着。アマゾンおじやが、進む進む♪

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CHONTA CON FARIÑA DE CASTAÑAS
 鍋のでかさにお腹は満ちた…っちゃそうなのだが、まだワインもあるし、ポストレの前にツマミを取ることにする。
 ペルーに来てすっかりお気に入りのチョンタ(椰子若芽)。クロカンなファリーナをかけたシンプルな仕立て(味がわかりやすくてイイ)。
 特有の食感とジンワリした甘みで、ダラダラと過ごす♪

CREMA VOLTEADA
 ポストレだが、この“楊枝甘露プリン”みたいなのが良かった。楊枝部分…というか、ほぐし柑橘の粒々の食感がプチっと強くて何とも南な香りが漂う。独特。バジルの入り方もナイス。
 ソルベ・エラードの方は3種盛り、…忘れちゃった(^^;)けど、1つはCamuCamuだったな。

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 ***

 「ámaZ」は、出来ることならば、気軽に何回か通いたい店。
 目移りするほどの「食わなきゃわからない」アマゾン食材が、カルタに並んでるし(^^;)。

 水曜夜だったが、けっこー空いてた。まあ今回は他に行った店がほとんど「満席」だったので、空いて感じるせいもあるけど。
 もったいない(笑)。


el valle

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by aqishii | 2016-05-13 14:46 | 美味しい日々 | Comments(0)


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