AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2016年 05月 31日

ボルドー「ラ・グランド・メゾン」の指揮がロブションからガニェールへ

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 ちょっと前、4月のニュースメモ、載せ忘れ虫干し系(^^;)。

 パプクレマンのBernard Magrezが金を出し、その名もLa Grande Maison (日本語で言えばグランメゾン(笑))として2014年12月、ロブション最後の宮殿か…というくらいの勢いでオープンしたレストランだが、色々上手く行かなかったようだ。シェフは壇崎友紀氏。

 Joël Robuchonが離れ、後任にPierre Gagnaireが入る、と言う。

 2016版ミシュランで新2つ星…フツーの店ならメデタイことだが、コチラは「3つなるかどうか?」が話題の焦点で、それはならず。しかもその背景には厨房人事のパワハラ的ゴタゴタがあった、とも言う。

 などありつつ、今回人事の店側コメントは、
「2015テロによる観光の落ち込みに伴う経営問題」
 だと言う。

 うーむ、世界13店(らしい)展開するガニェは、法皇ロブションに比べれば「安い」ということか~?(^^;)

 何となく、「精密な組織論と高い技術水準」を軸とするロブション式の方が、本来は、「個人のインスピレーションと芸術性」に依拠するガニェより、店の合理化には向いてそうなんだけど(^^;)、捩れてますなー。
 まあ、ロ氏がいっぱい取るからなあ(笑)。
 んーでも、そーゆーとこがシックリ来ないのが(それ以前と比べて)21世紀のフレンチパラドックス(笑)って気もする、、、

 …ってか、「個人のインスピレーションと芸術性」に依拠するガニェの14店目…ってのが、21世紀のフレンチパラドックス、、、(^^;)

 La Grande Maison a Bordeauxのシェフに着任するのは、Pierre Gagnaire Hong Kongで2つ星を持つJean-Denis Le Brasだと言う。


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by aqishii | 2016-05-31 11:27 | Guide : France | Comments(0)


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