22.23日にLyonで行われた、ボキューズ・ドール。
ポール・ボキューズがいなくなって3度目のボキューズ・ドールとなる。
Honorary PresidentにはDominique Crenn。
優勝は、前回2位デンマークが奪取(前々回優勝)、圧倒的な強さを見せた。
前回優勝のフランスは5位に終わったが、前々回6位だったし、この国は振るわない時はこんな感じ。
ハンガリーが3位に食い込んだのが目立つだろうか、2017年の4位以来の高順位。
2位 ノルウェー Filip August Bendi 1971
3位 ハンガリー Bence Dalnoki 1955
4位 スウェーデン Jimmi Eriksson 1938
5位 フランス NaÏs Pirollet 1923
6位 フィンランド Johan Kurkela 1880
Best Platter スウェーデン
Best "Feed the kids" フランス (←今回のテーマ)
The social commitment award メキシコ
デンマーク「圧倒的」と書いたが、実際、点数を見ても凄かったので、上の表に付記してみた。
無人の野を行くが如きの、デンマークの突出ぶりだ。
いやはやそりゃ強いわ…と思うヒトは、博多
『SNOW』で海野シェフに話を聞くといいと思います♪
日本は第12位だった模様。(前回9位)
日本代表は『アルジェント』の石井友之スーシェフ。
2位ノルウェーのFilipは
『noma』でキャリアスタートしているようで、ううむ、もうそーゆー世代なんですなあ。
3位を獲得したハンガリーのBenceは、ブダペストの星付き『Stand』スーシェフ。
フランスは5位に終わったのだが、今回は初めて女性が代表として挑んだ。
これは「時代」だね~。
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