AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2013年 02月 28日

コラボ  [ La Cime + Hommage ]

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 オマージュにて、荒井・高田(大阪ラ・シーム)両シェフのコラボ・ナイトである。いや~、すげーもんに立ち会える時代だっちゃ(笑)。
 うーん、何をどうするんだ?
 2人とも、愉快で・美しく・シリアスな…料理人である。掛け合わせると、どーなんの?(笑)

 結果、、、は、やたらと楽しい食宴であった。まさに、フェット!!
 うーん、そこで拍車をかけあったか(笑)。
 マダムも、「いつものコラボのように緊張して、は、いるんですけど、今日は、何か、厨房から笑い声がよく聞こえるんですよ(^^;)」、と。

 シェフが2ショットで現れると、なんか怪しいイキモノか幻獣のよう、…というか俺ら的には「この世代の東西シェフサミットや~」と緊張感が走る、…かと思いきや、
俺「…の筈なのになんかリラックスしちゃいますね~」
2人「…キャラですか?(笑)」

 …と、一義的に、ダイレクトに、は、そんな感じだった。

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 *サンドウィッチ 荒井

 今朝焼いたパンに熟成パテカン、トリュフ
 トマトサラダ、飴の薄板、塩、マジョラム / 炭


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 *petit pois oignon 高田
プティポワならぬスナップエンドウ中身豆、薄大根オニオンクレームマイクロラディッシュ生ハム、こんがりオニオンシート、緑汁


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 *Sawara, L Cerfeuil, Cerfeuil tubereux, Fraise, etc 高田
 鰆、セルフィーユ、セルフィーユ根こんがり焼き、セルフィーユ根ピュレ、アボカド、ビーツ色小タマネギ、苺、緑苺、苺トマトソース


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 *真鯛、蚕豆、木の芽 荒井
 真鯛昆布じめエチュベ、木の芽、蚕豆、二色ソース(バター鯛出汁泡)、やげんぼり


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 *Agneau, Wakame, bonite seche, takenoko 高田
 羊かつぶしワカメ、筍に緑カリカリチーズ / パルメザン


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 *茨城産ピジョノーエトフェ 荒井
 鳩、黄ビーツ腿焼、内臓ソース、/チャーハン、NA醤、カリカリビーツ、帆立


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 *パセリ、苺、メレンゲ 荒井
 苺、パセリグラス、苺コンポート、一晩あーでもないこーでもない言うてたメレンゲ


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 *Dacquoise, choco fukinoto lait de pois peau du lait 高田
 ショコラ ダックワーズ湯葉クロッカン グラス /蕗の薹


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 *Tartelette de tankan... 高田
 タンカンのタルトレット、小菊の花 /チェリー

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 以上でした、チャンチャン♪
 …と終わる、話でもない、のは、まあ、お見通され…のところではあるか(笑)。
 いや、この至上の楽しみ…を胸に、銀座線をグータラ寝散らしながら帰れば、それが本論…ではあるが。

 今回の、
「テーマは、(ルーツ、ノスタルジー)お互いの考え、思いなどをお皿の上から感じ取っていただけたら幸いです」
 …と言う。
 それがどのように表現されたか、と見るに。

 「鰹節ワカメ・羊」をいただいて、シェフに「いやあ、今日も麺屋武蔵とのコラボかと思ったよ!」とジョークをかましてみたが、なんでしょそれは、ルーツにしてノスタルジーな感覚。日本にいて、シンプルに・ストレートに、伝わってくる感覚である。
 …ある、が、また同時に、その根源的な豊穣に、「ひらまつ」の「ラメル」や、「イノ」の「マリアカラス」を想起させるモノが、あった。

 鳩炒飯にも、そういう多層的な幻が見える。

 「…つまり、」…などという結論は、(ボクらには)無い(笑)。
 なんか、タルコフスキーが撮った「フーテンの寅」を観るようだったね!(笑)
 …あ、逆か、山田洋次が撮った「ノスタルジア」…、、、(笑)
 いやあ~、楽しかった!

 3月4日には、こんだぁLa Cimeでもやる、って。



[追記]
 がっちょ~ん!!
 いや、上の日記、書いてアップするまで、La Cimeのblogは見てなかったんですよ、マヂ。
 …んで、今、「3/4の告知、どう書いてんのかな?」と思って覗いてみたら、

 「男はつらいよ」フーテンの寅、の絵

 を使ってるやんけ~!! ヽ(^~^;)ノ

 ああ、ビックリした!(^^;)

 そうだよね、高田さん、食えば、わかる!!! ヽ(^~^;)ノ

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by aqishii | 2013-02-28 23:25 | 年代記(日本) | Comments(0)
2013年 02月 27日

続・秘密の小部屋 34.

 旧・秘密の小部屋はこちら
 小部屋…すなわち古典落書風に言うと「思考と空想の部屋」(笑)についての考現学。
 まことにお店にはアイスマヌ的ゴメソな話ですが、そこに語られる表情が面白いってんだもん(^^;)。

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2008年 ビストロ・クルル
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 まだ移転前、梅ヶ丘時代のクルル。陽気な店の秀逸な料理に、まあ洒落た小部屋ヽ(^o^)丿。



2008年 ビストロ・ル シュマン
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 富良野にポツンと建つ、軽快洒脱なビストロ。そう、雪に囲まれた昼の外光の眩しいこと!(笑)



2008年 ラ・サンテ
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 ボクたちが、最も好きで最も尊敬してるフランス料理の一軒、札幌のラ・サンテ。
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 この2枚は、小部屋絵画界でも売れっ子?(笑)
 下の絵は、とくによく見る。アンフォールとかもそうだっけ。
 誰の何の絵…だとか、ぜんぜん知りませんが(^^;)。

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by aqishii | 2013-02-27 18:24 | 小部屋考現学 | Comments(2)
2013年 02月 26日

The World's 50 Best Restaurants Asia 2013

e0254271_1545870.jpg いわゆる「サンペリの世界ベスト50」…が、アジアでショーバイしようとバリエーション展開してきた版の、2013年が発表された。

1. Narisawa, Tokyo
2. Nihonryori RyuGin, Tokyo
3. Nahm, Bangkok
4. Amber, Hong Kong
5. Restaurant Andre, Singapore
6. 8-1/2 Otto e Mezzo Bombana, Hong Kong
7. Mr & Mrs Bund, Shanghai
8. Ultraviolet by Paul Pairet, Shanghai
9. Iggy’s Singapore
10. Gaggan, Bangkok
11. Waku Ghin, Singapore
12. Caprice, Hong Kong
13. Lung King Heen, Hong Kong
14. Les Amis, Singaore
15. Bo Innovation, Hong Kong
16. Quintessence, Tokyo
17. Dum Pukht, New Delhi
18. The Chairman, Hong Kong
19. Eat Me, Bangkok
20. Wasabi by Morimoto, Mumbai
21. Hajime, Osaka
22. Jaan, Singapore
23. L’Atelier de Joel Robuchon Hong Kong
24. L’Atelier de Joel Robuchon Singapore
25. 28 HuBin Road, Hangzhou, China
26. Bukhara, New Delhi
27. Sushi Mizutani, Tokyo
28. Indigo, Mumbai
29. Sra Bua by Kiin Kiin, Bangkok
30. Varq, New Delhi
31. Takazawa, Tokyo
32. Shinji by Kanesaka, Singapore
33. Kahala, Osaka
34. Franck, Shanghai
35. Osteria Mozza, Singapore
36. Bo.lan, Bangkok
37. Robuchon au Dome, Macau
38. Nihonbashi, Colombo
39. Sushi Saito, Tokyo
40. FU1015, Shanghai
41. Indian Accent, New Delhi
42. Ishikawa, Tokyo
43. Gunther’s, Singapore
44. Karavalli, Bangalore
45. Jade on 36, Shanghai
46. Yardbird, Hong Kong
47. Don’s, Hanoi
48. Fook Lam Moon, Hong Kong
49. Imperial Treasure Super Peking Duck, Singapore
50. Mozaic, Bali

 いったい何のリストやねん(笑)…って突っ込まれそうな並びとなっているけど、まあ、偏ったテキヤが仕切るお祭りの露店(笑)…みたいなもんで、それなりに楽しいじゃー、あーりませんか。
 (ま、陸上の選手とレスラーが将棋で対決してる…みたいなランキングだけど(笑))
 それに、有意…というのは難しくても(笑)、読みようによって、役に立てることが出来る面はあると思うし。

 個人的な感想。
 そう言えば以前に「龍吟」に行った時、当然満席であったのだが、日本人客がボクらだけ…だったことがある。
 まあ、割と、そういう感じになってるんだよなー。
 で、更にアジア・ベスト50で、「また中国人やシンガポール人に席を取られちゃっう店が増えるとイヤだなあ」…って思う訳ですが、ま、見てみると、席取られて悔しいのはやっぱ龍吟くらいか、、、な、と(笑)。
 こーゆーリストに出てくるのは、そーゆー類の店な訳で、「あ、俺の大事な美味ドコロをバラしやがって…」なんてことには、実は案外、ならないのですね。
 ある意味、配慮された…というか、整合的なリストということも出来よう(笑)。

 「日本の店、冷遇されてる」…って声もあるけど、私はtwitterでは、こう呟いた。
 *************
 …ですが、日本のレストラン…っていうある種、異常な数と水準の高さを思うと、まあこんなんでいいか、という気もします。(^^;) 3つ星の次郎が食べログ寿司ジャンルで120位(全レストランでは1000位以下)…って国ですからねえ(笑)
 *************
 まあ、そんな(笑)。
 ところで、「すきやばし 次郎 」って、以前見た時に東京の寿司店の120位だったのでそう書いたんだけど、今見たら、250位くらいですね(笑)。

 ところで、Chefs' Choice(シェフ同士の互選)には、龍吟の山本さんが選ばれた。
 これは「栄えある」と言っていいと思う、拍手!
 料理の素晴らしさもさることながら、オープンマインドで熱く直截な研究心は日本の宝。

 あと、アジア・ベスト50の、韓国抜き…は、ちょっと、酷い(笑)。

 Individual country winnersが発表されているところを見ると、
中国・印度・日本・シンガポール・インドネシア・スリランカ・越南・タイ
 の8カ国限定リスト、なのかな。

 Bangladesh, Burma/Myanmar, Brunei, Cambodia, China, Hong Kong, India, Indonesia, Japan, Korea, Laos, Macao, Malaysia, Maldives, Micronesia, Nauru, Nepal, Pakistan, Philippines, Singapore, Sri Lanka, Taiwan, Thailand, Timor-Leste, Vietnam
 …をカバーする、と、言ってはいるのですけどね。

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by aqishii | 2013-02-26 01:59 | 50 Best | Comments(0)
2013年 02月 25日

冬の風物詩、、カルソッターダ

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 …ってナニ?、、、だけど、カタルーニャ地方ではとてもポピュラーな「焼葱会」のことだという。
 冬に皆で集まって、カタルーニャ南部の長葱「カルソッツ」を真っ黒に焼き、皮を剥いて、ロメスコなどをつけていただくそうな。
 日本で言えば「芋煮会」でしょうか(笑)。

 カタラン料理…といえば「カタルーニャ厨房カサマイヤ」さん、が、この「カルソッターダ食事会」を催すことにした。
 カルソッツは下仁田ネギで代用して「食べ放題」、それにブティファラやらクレマカタラナやら。
 うひょ~、お祭りだ!

 それが2/24(日)。
 「行ってきました~!」ってレポートならいいんだけど(^^;)、24日は先約があって、ウチは行けない。
 まあ、“なんとなくの雰囲気”だけでも嗅げたら…と、前日に伺ってみた。
 …みましたところ、一人1本だけ、いただけた! 下仁田カルソッツ。
 いや~、これはウマ!
 脳天のハッチが開きそうなくらいの、なんともたまらんウマさ。また、ロメスコが鬼相性!
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 …と言う訳で、本チャンに参加された皆様は、さぞや盛り上がったんだろうなあ。
 一人で10本くらいは夢中でペロ、…っといっちゃいそうな、気は、した。

「来年もやるつもりでいます」
「是非!!」\(@▽@)/



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by aqishii | 2013-02-25 21:09 | 年代記(日本) | Comments(2)
2013年 02月 22日

年越シドニー (11)

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(1995年のTetsuya's →)




Tetsuya’s 2013

 *Chilled Pea Soup with Bitter Chocolate Mousse
 *Pacific Oysters with Ginger & Rice Wine Vinegar
 *Savoury Custard with Avruga
 *Salad of The Sea
 *New Zealand Scampi with Chicken Liver Parfait & Walnut Vinaigrette
 *Confit of Petuna Ocean Trout with Fennel Unpasteurised Ocean Trout Caviar
 *Veal Tenderloin with Shiitake Mushrooms & Veal Jus
 *Poached Spatchcock with Asparagus & Morels
 *Lamb Backstrap with Summer Vegetables & Sheep's Yoghurt
 *Pear Sorbet
 *Green Apple & Mint Ice Cream with Basil Jelly
 *Floating Island with Praline & Crème Anglaise
 *Petit Four
 +NV Champagne / Larmandier-Bernier
 +10 Pinot Noir / Sinapius
 +10 MR / Telmo Rodriguez
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 …という訳で(?)、18年ぶりのTetsuya'sである。
 いやあ、18年経って存続してる…ってだけでも凄いのに、世界の一線級を走り続けてきたのだから、恐れ入る。
 以前には、Rozelleという(未だに何処なのかはっきりしないような(^^;))エリアの民家…のような小店だったが、シティ中心部の旧「サントリー・レストラン」を買い取って栄転(笑)した、とは聞いていた。赴く。

 いやいや、ケントストリートから一歩入ると、石灯篭…かよ(笑)。看板の無いのは…以前と同じ、別の意味(笑)だが。
 滝付き庭園(!)を挟んで直角に2サル。

 ちなみに、今回のテツヤズは「ま、取れたら、行こうか…」くらいの感じだったのだが、予約はアッサリと入った(3ヶ月前)。「世界一予約困難」…と言われてた頃ほどの勢いでは、ないようだ。

 料理は、基本、「おまかせ」1コース。ワインは取り立ててペアリングのオススメは無く、ボトル注文の方が基本のようだ。
 そう言えば、以前のテツヤズはBYOオンリーで、来店してから「え、そうなの?」と近くの酒屋に走ったことを、思い出す(笑)。
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 今や、シドニーを代表するファイン・ダイニングの一軒。
 豪州は、地勢上の位置がアジア寄りな上に、ニールペリーや和久田哲也氏が料理シーンを主導してきたので、ガストロに於いては、西洋料理に東南アジア・東アジアの食材・手法がミックスされている「方がフツー」(笑)くらいの勢い、日本でいうところの“無国籍料理”が「シドニー・クラシック」という空気すら、ある。
 そっちの方の意味で、テツヤズの、「和風」がスキップスキップらんらんらん♪…する料理をいただいていると、ホッ、と、する(笑)。
 QuayBiotaみたいな、ネオ・ローカルやネオ・ナチュール色の強い料理の方が、ハッ、と、する、感じか(笑)。

 Chilled Pea Soup。青臭いほどの豆っぽさは、好き。ヒトにはよるか。チョコムースがもうちょっと混ざりやすいほうがいいけど。相性はイイ。

 牡蠣はオプション、今回まだ出てなかったので頼む。タスマニアのパシフィックオイスター。こういう所だと、シドニー・ロック・オイスターじゃ無いんだなあ。どことなく「土佐酢調」にて。

 アヴルーガのカスタードは醤油風味で。テツヤズに期待されてるもの…にお応えして、調(笑)。

 海のサラダは、サラダサラダとばかり言ってるから、後ろの葉陰にゴハンの一握りがあるのに気付くのが少し遅れてしまった(笑)。「Sushi」と書いといてほしかった(笑)。Rockpoolでは、同趣向料理のタイトルは「Chirashi Zushi」。この酢飯を崩して刺身と一緒に鮨にして食ったほうが美味いものが多い。海草類は、ストロング磯の香り。

 アスリートなニュージー・スカンピはチキンレバー・パルフェをソースでいただく、変わってるなあ…だがシドニーでは見るなあ。ウォルナット酢がよろしく「マークよりは美味しいわね(笑)」。
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 グランクラシックのオーシャン・トラウトは、口上でも「我々の古くからのスペシャリテ」。昆布は、18年前の方が千花っぽかった? トラウトの質は極上。イクラは余計? フヌイユが良い。

 仔牛も質が良かったなあ。煮凝り風?のソース。
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 スパッチコックもね。

 その後の羊がちょっと霞むくらい。羊は少し、食べ劣りがした?
 ここの肉、三種の並びが「まあ別にいいんだけど…」調ではある。あらためて今、調理法・アセゾネなど眺めると、工夫の痕は見られるんだけど、いただいていての変化…が演出されきってない感じ。
 「焼きはピンクで大丈夫か?」とか、日本人ケア多し。

 さて、ところで、ここからのデザートは、滅茶苦茶美味かった、コチラ。
 緑の冷菓は持ってきたニーチャンも「ボクモ・ダイスキ・デス」と言ってたよ(笑)。
 それぞれ、表記にある通りだけど、プティフールまで含めて、やめられない止まらない!
 なんか、シドニー・ガストロはデザートの質の高さが目についたのだが、こちらは白眉。

 北タスマニアのピノ、ウマ! ソムリエ・セレクション頁から。

Tetsuya's トリュフソルト

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by aqishii | 2013-02-22 04:41 | サイト更新 | Comments(0)
2013年 02月 20日

やぶそばやけた

 マスコミ「トップニュース」級の扱いなんでここに書くこともない…という気もするのだけど、一応。

 かんだやぶそばが焼失…まではいかなかったか、半焼した。

 建物は1923年に建設された数寄屋造りで、都の歴史的建造物。
 約190平方メートルが焼け、隣接する建物3棟の一部が延焼。

 だそう。

 いやあ残念なことです。

 我が家は、わりと秋葉原で買い物をするウチだったんで、子供の頃はたまに行った。もう45年以上も前…になるか。
 親父は、藪贔屓だったのかな。自分は長じてからは「まつや」の方が圧倒的に多かったけど。

 此処は、女将の声、と、小海老掻き揚げ(蕎麦屋の天麩羅ポジションが此処んちはコレになる。好きだった)、だなあ。

 大人になってから、“蕎麦の(なんだこの)緑”…と思ったものだが、調べると、そばもやし汁だかクロレラだかを入れこんで出すこの緑色は創業者の工夫…ということなので、昔から緑色だった筈。
 でも、そこは、あまり子供の印象には、無い。そんなものか…と思ってたのかな。

 最後に行ったのはいつだろう、10年以上前だとは思う。
 なくなってみると、今一度、しげしげと眺めておくんだった、と感じる、ものだわな(^^;)。



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by aqishii | 2013-02-20 01:34 | ニュース・情報(日本) | Comments(0)
2013年 02月 19日

Guide Michelin France 2013

e0254271_3152122.jpg んー、正式発表前なのだが、Le PointがMichelinのプレスリリースのpdfをアップ!?
 ってことで、まあ、2013版確定ってことでよろしゅーござんすかねー。
 まあ、リーク記事通りだし。

 段取りもgdgdだけど、なんかナカミも…、って噂も(^^;)。

新3つ星
Saint-Tropez (83) Résidence de la Pinède

新2つ星
Annecy/ Veyrier-du-Lac (74) Yoann Conte
Courchevel / Courchevel 1850 (73) La Table du Kilimandjaro
Dijon (21) William Frachot
Ile de Noirmoutier / L'Herbaudière (85) La Marine
Rennes / Noyal-sur-Vilaine (35) Auberge du Pont d'Acigné

新1つ星
Ansouis (84) La Closerie
Les Arcs (83) Le Relais des Moines
Beaune (21) Le Clos du Cèdre
Biarritz (64) L'Atelier
Biarritz (64) L'Impertinent m
Biarritz/ Lac de Brindos (64) Château de Brindos
Boulogne-Billancourt (92) Ma Sa
Bourges (18) Le Cercle
Cancale (35) La Table de Breizh Café
Carcassonne (11) Michel Del Burgo
Cavaillon (84) Prévôt
Chambéry (73) Côté Marché
Chantilly (60) La Table du Connétable
Clermont-Ferrand / Chamalières (63) Radio
Courchevel / Courchevel 1850 (73) Le Kintessence
Crest (26) Kléber
Draguignan (83) Côté Rue mÈze-Bord-de-Mer (06) La Table de Patrick Raingeard
Fontainebleau (77) L'Axel
Gérardmer / Xonrupt-Longemer (88) Les Jardins de Sophie
Hendaye (64) Maison Eguiazabal - Le Bar à Vin
Lyon (69) L'Effervescence
Manosque (04) Dominique Bucaille
Marseille (13) Michel - Brasserie des Catalans
Missillac (44) La Bretesche
Paris La Dame de Pic
Paris Le Sergent Recruteur
Paris Itinéraires
Paris 114, Faubourg
Paris La Cuisine au Royal Monceau
Paris Il Carpaccio
Paris L'Instant d'Or
Saint-Donat-sur-l'Herbasse (26) Chartron
Saint-Jean-de-Luz (64) Zoko Moko
Saverne (67) Kasbür
Strasbourg (67) Gavroche
Tarascon (13) Méo
Tournus (71) Meulien
Tournus (71) Quartier Gourmand

 久高さん、後藤さん、おめでとうございます。
 ミシェル・デル・ブルゴは、今年版でしたか!
 新1つ星をごく粗く見ると、ま、南仏・アルプス地方は多いかな。
 それと、ビアリッツに3軒(!)とサンジャンドリュズにアンダイエ、、、美食地帯とはいえ、バスク地方の新しい店は目立つ気がする。

 よく見ると色々出てくるかもしれないけど、個人メモは今のとこ、「La Marine」と「Yoann Conte」かな。


 さて、陥落リスト。

Suppression de 2 étoiles
Mionnay (01) Alain Chapel
Paris L'Espadon

De 2 étoiles à 1 étoiles
Bordeaux / Bouliac (33) Le Saint-James
Paris Bigarrade

Suppression de 1 étoiles
Cannes (06) Mon Rêve de Gosse
Cagnes-sur-Mer / Cros-de-Cagnes (06) Bistrot de la Marine-Jacques Maximin
Saint-Martin-du-Var (06) Jean-François Issautier
Lamastre (07) Midi
Istres (13) La Table de Sébastien
Marseille (13) Une Table au Sud
Saint-Rémy-de-Provence (13) Marc de Passorio
Honfleur (14) La Ferme St-Siméon
Porto-Vecchio (2a) Belvédère
Lannilis (29) Auberge des Abers
Quimper (29) La Roseraie de Bel Air
Béziers (34) L'Ambassade
Bourgueil/ Restigné (37) Manoir de Restigné
Chinon / Marçay (37) Château de Marçay
Blois (41) Le Médicis
Montlivault (41) La Maison d'à Côté
Cholet (49) Au Passé Simple
Questembert (56) Le Bretagne et sa Résidence
Lille (59) Le Sébastopol
Wimereux (62) Epicure
Clermont-Ferrand (63) Emmanuel Hodencq
Hasparren (64) Ferme Hégia
Pau / Jurançon (64) Chez Ruffet
Laroque-des-Albères (66) Les Palmiers
Maury (66) Pascal Borrell
Courchevel / Courchevel 1850 (73) Le Bateau Ivre
Val-d'Isère (73) La Becca
Paris Vin sur Vin
Paris Les Ambassadeurs
Barbizon (77) Les Pléiades
Melun / Vaux-le-Pénil (77) La Table St-Just
Châteaufort (78) La Belle Époque
Roye (80) La Flamiche
Bormes-les-Mimosas (83) L'Escundudo
Bry-sur-Marne (94) Auberge du Pont de Bry "La Grapille"

 ウチでも既報の、シャペル閉店の悲劇。
 レスパドン・レザンバサドゥール…は、大改装…かな?

 1つ星へ落ちた2軒は、目をひく。
 Le Saint-Jamesは、Gault-MillauのCuisinier de l'annee 2012である。それが陥落? 何かあったの?(…だったら教えてちょ(^^;))
----------------------------------
(ここ追記)
 あ、すんまそん、自己解決しますた。
 Michel Portosシェフは2012夏にLe Saint-Jamesを辞めました。「50歳だしそろそろ故郷で…」とか、なんかそんな感じ。
 後任は、Nicolas Magieシェフだけど、2星キープは、ならず。まあ、昔は、シェフが交代したら星は落ちるもの…だったのでフツーだけど、最近って、「キープ」も多いですしねー。
----------------------------------
 Bigarradeは、あ、そか、クリストフ•ペレ料理長離脱か。ここも日本人シェフになったんだっけ。

 なんか散漫…って声もあって俺もそう思う(^^;)んだけど、まあそれはトシのせいにしよう(^^;)。
 …とはいえ、毎年衆人の注目はどこの3つ星を落とすのか?…のような気がするのだけど、まあこれだけワールドワイド・星インフレしちゃうと、各国編集長「ウチだけ落とせるか、って~の」かもねえ、、、、

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

2002版の話
2003版の話
2004版の話
2005版の話
2006版の話
2007版の話
2008版の話
2009版の話
2010版の話
2011版の話
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2012噂
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近年の3つ星の話
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by aqishii | 2013-02-19 03:13 | Michelin | Comments(0)
2013年 02月 17日

噂(2) le Guide Michelin France 2013

 ミシュランガイド・フランス2013は2月25日に内容が明かされるが、星の動向についての噂が流れ始めている。

 Le Pointに続き、Le FigaroにFrançois Simonの署名記事が出た。ほぼ同じ内容なので、これは確定に近いと思われる。

 Le Point既報以外で目立つのは、まず

●CourchevelとRennesの店が2つ星を獲得

 とされていたのが、

●Courchevel, La Table du Kilimandjaro
●Rennes/Noyal sur Vilaine, Auberge du Pont d'Acigné

 である、とのこと。

 新3つ星の Arnaud Donckele はダークホースであったらしく、シモンは「まずシェフの名前の読み方を聞こうジャマイカ?(笑)」的な冗句で入っている。

 また、本ブログでも何回か取り上げている、
 
●元ジョージアンの久高シェフのカンカルの和食店 La table de Breizh Café
●Kunihisa GOTOシェフの、 L'Axel (Fontainebleau)

 が1つ星を獲得。ますます、フランスで星を持つ日本人が増えることになった。

 記事中でシモンも、「もはや“日本人”はキーワード」くらいの勢いで触れているが、ミシュランの部分的な伝統回帰志向と絡めて、東京のシェフ、カンテサンス岸田KM宮代エディション下村シェフ…の名前も、挙げている。



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by aqishii | 2013-02-17 03:41 | Michelin | Comments(2)
2013年 02月 16日

Sweden の「White Guide」、2013の各賞のノミネート店を発表

e0254271_1585865.jpg White Guide は毎年、十数部門…の多きに渡って、様々な賞を授与する。その2013版のノミネート店が発表になった。主だったところを見てみる。

Nominerade till Årets Bästa Restaurang

Daniel Berlin Krog, Skåne Tranås
Esperanto, Stockholm
Frantzén/Lindeberg, Stockholm
Fäviken Magasinet, Åre/Järpen
Gastrologik, Stockholm
Mathias Dahlgren Matsalen, Stockholm
Operakällaren, Stockholm

 昨年のベストレストランは、Frantzén/Lindeberg であった。
 Esperanto,Frantzén/Lindeberg,Fäviken Magasinet,Mathias Dahlgren Matsalenは、連続のノミネート。昨年は新人賞ノミネートだったGastrologikは、もうコチラに。


Nominerade till Årets Stjärnskott

B.A.R krog & vinbar, Malmö
Bhoga, Göteborg
Speceriet, Stockholm
Ölbaren, Åre

 ライジングスターが4軒。


 Winnerの発表は、3月4日とのこと。

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by aqishii | 2013-02-16 02:03 | Guide : Nordic | Comments(0)
2013年 02月 15日

噂 le Guide Michelin France 2013

e0254271_2463992.jpg ミシュランガイド・フランス2013は2月25日に内容が明かされるが、星の動向についての噂が流れ始めている。
 …といっても、昔は、年明け早々から星があーだこーだと喧しく騒がれたものであるから、今は、ミシュランガイドへの関心が薄れているのか、私の聞き耳が衰えているのか(笑)、、、だが。

 Le Point誌の記事が幾つかのマスコミに紹介されているが、

●新3つ星に Arnaud Donckele の La Vague d'or (Saint-Tropez)
●William Frachot の Le Chapeau Rouge (Dijon)、Yoann Conte のMarc Veyrat (笑)、Alexandre CouillonのLa Marine (Noirmoutier)は2つ星を獲得
●CourchevelとRennesの店が2つ星を獲得

 ということのようだ。さて、如何なりますか。

 個人的には、旧Marc VeyratのMarc Veyrat…しか知らないが、ざっと見た所では、まずノワルムティエのキュイヨン、それから新Veyrat、…は行ってみたい気がする。



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by aqishii | 2013-02-15 02:48 | Michelin | Comments(0)