AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

aqishii.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 04月 ( 22 )   > この月の画像一覧


2013年 04月 30日

トルコ日和 (3)

e0254271_23531521.jpg

 スルタンアフメットジャーミーは冷静なのだが、人民は冷静ではない。
 トルコのメイデーは「熱い」らしいのだが、今年はとりわけ。
「タクシム広場を軍と警察が封鎖するところに突入をかけるらしい」とのことで、5月1日に予約してた店から、

「ウチ、営業無理、、(泣)」

 とキャンセルのメールが届いた。前日になって。
 おるつ、、、、orz,,,,
e0254271_5463428.jpg

e0254271_552947.jpg

e0254271_0102326.jpg

e0254271_1381673.jpg

e0254271_1485492.jpg

e0254271_264994.jpg

e0254271_17211946.jpg

e0254271_17213396.jpg

e0254271_2054473.jpg

e0254271_2055311.jpg

e0254271_0581747.jpg

e0254271_0583272.jpg

e0254271_0584839.jpg





[PR]

by aqishii | 2013-04-30 23:47 | 美味しい日々 | Comments(3)
2013年 04月 29日

トルコ日和 (2)

e0254271_15194274.jpg

ベシクタシュの市場にあるカイマック店、「パンド」。
そのカイマックは地上に降りた天使のよう。
店は傾いてるし、西営盤あたりのすすけた粥麺屋のよう。
「世界一の朝食」と大げさなことを言う人も多いが、その意見は、乗ってもいい(笑)。
e0254271_1520235.jpg

店は1895年創業、現当主のパンド老は85歳とか…。
[PR]

by aqishii | 2013-04-29 15:18 | 美味しい日々 | Comments(0)
2013年 04月 26日

トルコ日和 (1)

e0254271_17594726.jpg
 昨日は大したネタも無かったので、ウチのサイト更新でタイ料理「ライステラス」を書いた。
 ブログ記事にはFBでもコメントをいただくのだが、途中から、トルコ料理の話になった(^^;)。
 不思議なもので、重なる時は重なる…というか、トルコ料理関連の新ネタが幾つか溜まってたので、此処にまとめておく。

●高橋由佳利「トルコで私も考えた ~トルコ料理屋編~」が、4月18日に発売
 トルコファン、そしてトルコ料理ファンにも今や“必読書”(笑)の趣きがある、ゆかりアブラの「トル考」…こと「トルコで私も考えた」だが、6冊目になる新刊が先週、発売になっていた。
 トルコ人の夫とともにオープンしたトルコ料理屋(神戸「ケナン」)のことを綴る内容、…と一層、トルコ料理ファン向き、でもある。



●ブルガズアダ カフェ、5月オープン
 オスマン・トルコ宮廷料理の雄としてすっかり定着した「ブルガズアダ」が、カフェをオープンする。当初、GW前後…と言っていたが、サイトの予告によると「5月上旬」。場所は赤坂系とか?、かな。
 ガストロ主体の本店の方では「幻」と化してる(?)、ピデやラフマージュン…が中心になる、かな?

NHK「キッチンが走る」に、メフメット・ディキメン料理長
 各地の旬の食材を使ってメニューを創作する「キッチンワゴン」番組。(だいたい見てます。アタリハズレはあるけど、結構、面白い)
 5月10日(金) 20時~、に、ブルガズアダの、メメさんことメフメット・ディキメン料理長が登場するそう。行き先は、湯沢町・南魚沼市だって。ほほ~。楽しみだ。
 メメさんは、ジャンルを問わず東京を代表するトップシェフの一人と思うが、日本語は滅茶堪能というわけではなく…というのも、まあ、楽しみ(笑)。
 ちなみに、他のシェフからチラと聞いたところでは、さすがNHK、「キッチンが走る」は民放の似たような演出の番組に比べてビックリするほど内容が「ガチ」なんだそうだ。


[PR]

by aqishii | 2013-04-26 18:02 | ニュース・情報(日本) | Comments(1)
2013年 04月 25日

サイト更新記録  ライステラス

 詳細はこちら

--------------------------------------------------------------------------------
e0254271_22274339.jpg
2012年 4月 
 *トムカーガイ
 *ヤムマクア
 *牛肉の味噌焼き
 *ムール貝のタイ流お好み焼
 *鶏肉のバイカパオ炒め
 *シュリンプペーストの炒め炒飯
 *タピオカとクワイの冷たいカクテル
 *ココナツアイス
 +08 Termes Numanthia

[AQ!]
 10数年ぶりにライステラスに舞い戻る(^^;)。

 辛いものが特段苦手ということはないけど、タイ料理の「激辛」との付き合いはちょっと大変。…というワシら (最近は、寄る年波のせい…も) に、「ややマイルドだが美味い」という90年代に開店したライステラスの提案は素敵なものであって、ずいぶん通ったものだった。
 つまり、「激辛はごめんなさい」だけど「ハーブ・おダシは十分」の「真っ当・正調」「良質材料」で「低(できれば無)化調」のタイ料理…ということだ。
 その後タイ料理が広まるにつれ、その方向の店もポツポツと現れたのだが、ここのとこ、「ゲウチャイ目黒」が閉まり「ラーンチンチンタイ」が閉店し、で、また
「何処行ったらいいんだっけ?」
 となってきたところであった。
 そこで、「またライステラスに行ってみようよ」と相成った。
e0254271_22291018.jpg

 行ってみると、それ以後に現れた更に「フレッシュなハーブをどっさりと」使う店…ほどのキレは感じないようになっていたものの、やはり、我々の要求にバッチリの、タオヤカで美味しい料理なのであった。
 何でも、開店20周年…とかになるらしい。我々が行っていたのは、わりとオープンすぐの頃だったんだなあ。よく続けられたものです、偉いです。
 チラと御主人も見えたんだけど、ああたしかに、見覚えがある…っちゃ、ありましたわ(笑)。
 またどっかみつけるまでは、ワシらの「マイルド・タイ欲求」はこちらで満たすことになりそう。




[PR]

by aqishii | 2013-04-25 22:29 | サイト更新 | Comments(0)
2013年 04月 24日

第3回将棋電王戦に向けて

 前回に続き、非飲食ネタですんまそん。

 第2回将棋電王戦、前回ブログは、第3局終了時だったが、4.5局にはまた違う様相を見せつけられた。(共通するのは、全局とても面白かった)
 終わって、人間の1勝3敗1分。
 どんなに低く見積もったとしても、コンピューターの棋力は、“人類のTop30に比肩かそれ以上”までは証明したと言えよう。

 コンピューターが勝った。
 我々の世代は、「月面着陸」を見て始まった。
 生きてるうちに見るとは思わなかった、「ベルリンの壁崩壊」も呆気なく見た。(これは、驚きだったのは、それが「平和裏に」だったことだが)
 そしてまた、生きてるうちに、「将棋でコンピュータがプロに勝つ」のを目撃するとは…。

 …とまあ、我々シロートは驚くのだが、達人たちはまた違った見方をしていた。
 1996年に「コンピュータが人間に追いつくのは?」というアンケートがあったが、多くの「未来永劫無い」の類の回答の中、
森内名人「2010年」
羽生三冠「2015年」
 と答えている(1996、リアル弱かったぜ、ソフト(^^;))。
 それどころかそれより以前、将棋ソフト…なんてのの存在自体アヤシイ時代に、
大山名人「人間が負けるに決まってるじゃないか。将棋をやらせちゃいかん」
升田名人「プロの五段ぐらいまでは行くだろうな。ボクらが一生けんめい教えたら、どういうことになるか分からんが…」
 という言葉を残しているという。まさに先見性。(升田先生のなんか、機械学習の出現を予言しているようだ(笑))
 おそらく歴史上、将棋の本質に最も近づいたであろう4人は、こう考えていた。



 さて、そんな話はともかく、我々観戦者にとっての問題はこの「面白いこと!」である。
 まあ、今年のような、異常なコーフン…はもう二度と無いかもしれないが、まだしばらくは楽しいコンテンツと成りうるのではなかろうか。まあ、異種格闘技戦の賞味期間は短い、としたものだが、まだしばらく。

 わかったことは、実質的な舞台裏は、ルール策定戦の趣きを呈するだろうことだ。
 人間、も、コンピュータ、も、「将棋の神」からは程遠いのは明らかだった。フルに実力を出せ、なんて言ったら、どちらも「持ち時間無制限」…なんてなって、ちっとも面白くない。つまりは、ルール策定がエンタの要なのだ。

 というわけで、ルール私案。
 …なんてここで書いてもしょうがないとは思うが、「街頭署名」みたいなもんで、ネットの海に転がしておけばおくだけ、第3回が実施される機運が盛り上がる、…かもしれないじゃん(笑)。

●条件は、ニコ生のエンタメとして成立していること、で、やはり今年同様、朝にスタートして、想定19時くらい・遅くて21時くらい・ドロドロの大熱戦となったとして23時くらい、には終局する

 …という設計は必要だろう。

●コンピュータは1CPU制限
 まずコレ。「一人vs.一台」ですよ、…というのは、一般向けとしても、たいへんスマートで説得力あるんじゃなかろか。
 そうでなくても、今年でも、短時間棋戦なのに片方だけ「詰め探索だけでPC3台」…みたいに聞くと、「え、それは…?」みたいな感触はあったもんね(笑)。
 ま、「1CPUとは何か?」とか瑣末な話は後として…。

●持ち時間
 ここがキモ。前に書いたように、「違う生き物」なのにバッサリ同条件、というのは、実は意味が無い。とはいえ、説得力のある形ではありたい。
 ・持ち時間双方4時間。ただし、コンピュータは昼休時も思考を続けるのでその1時間は差し引き、残り3時間。
 ・人間は「疲労」を考慮し、自分が一手指すごとに持ち時間が1分増える。
 ・コンピュータはアクシデントを考慮し、一局一回は、「トラブルによるリセット」を、時間を止めて行える。

 これで、見た目はそこそこ揃って見え、ませんかね。
 で、これで、第3回は何とかいい勝負、になってませんかねー。
 イメージ的には、やはり、ツツカナ・船江戦の再現を期待してる、ような感じですねー。
 コンピュータの「日進月歩」は恐ろしいけど、人間も次回以降は今回のような「プレッシャー」はだいぶ減るだろうし…。

 夕方に休憩30分くらいはいるかなあ。
 更に「疲労」対策としては、人間側の「バトンタッチ制」とか「合議制」とかも考えられるけど、それってどのくらい強くなるのか、見てて面白いのか、よくわからん(^^;)。


 あと、残るのは、「それはそうとしてGPSクラスタの怪物度がまだ見たい」って興味だろうか。
 そういう意味では、5vs.5戦として最初の4局は上記のルール。
 で、大将戦は、ルールもアバウトにして、「GPSクラスタ vs. 全プロ合議」を「南禅寺ルール」で…って、どうだろうか?
 この棋譜は、見てみたい。


 イノベイティブなモダン・ガストロをどう楽しむか、…なんてのも、振り返ってみると、「ルール策定戦」みたいな様相はありますよね。
 …と、飲食ブログに戻って、おしまい。


[PR]

by aqishii | 2013-04-24 23:24 | 美味しい日々 | Comments(0)
2013年 04月 23日

続・秘密の小部屋 37.

 旧・秘密の小部屋はこちら
 小部屋…すなわち古典落書風に言うと「思考と空想の部屋」(笑)についての考現学。
 まことにお店にはアイスマヌ的ゴメソな話ですが、そこに語られる表情が面白いってんだもん(^^;)。

--------------------------------------------------------------------------------
e0254271_2231334.jpg
2008年 Hanoiベトナムの食卓

 変な店「Hanoiベトナムの食卓」との出会いの年。
 東白楽で越南料理…と聞くと、どんなイナタイ店が出てくるんかね?…という感じ。
 それが伺うと、いきなり(わりと)“港区”調(笑)。小部屋もオサレ。
 行ってみると、ニャチャンの人が営むニャチャン料理店なんだが、何故か店名は「ハノイ」。
 而して、たいへん美味い。



2008年 ぱんが佐竹店
e0254271_2235633.jpg

 新御徒町の人気焼肉店。人気の理由のわかるような清潔感ある小部屋。
 佐竹商店街の売り文句は、「佐竹に明治時代、見世物の大仏があった」。
 いい街だヽ(^。^)ノ。



e0254271_2261479.jpg
2008年 ル・ブルギニオン

 菊地シェフとは「アンフォール」から、まぁまぁ古く知っているのだけど、独立店「ル・ブルギニオン」の、のっけからの大当たりにはビッツラこいた(^^;)。
 …で、ほとぼりがさめたら伺いまひょか…、などと言い暮らしてたら、さめないさめないヽ(^~^;)ノ。
 ってんで、ようやく出掛けたのがこの時。
 佳き“趣味”や“感覚”が滲み出ている“顔”のある小部屋。
e0254271_2263725.jpg



[PR]

by aqishii | 2013-04-23 22:06 | 小部屋考現学 | Comments(3)
2013年 04月 22日

ALAIN DUCASSE : 2013 Lifetime Achievement Award (The World's 50 Best)

e0254271_1134284.jpg 2013ランキング発表まで1週間…と迫ったThe World's 50、 Lifetime Achievement Awardアラン・デュカスに贈られた。
 読んで字の通りの名誉賞で、受賞者には、名前を見ただけでチビりそうな(笑)グランシェフたちが並んでいる。

Thomas Keller – 2012
Juan Mari Arzak – 2011
Eckart Witzigmann – 2010
Joël Robuchon – 2009
Gualtiero Marchesi – 2008
Alice Waters – 2007
Albert & Michel Roux – 2006
Paul Bocuse – 2005



 昨年のケラーに続き、デュカスも50代。1956年生まれ。(まあ確かに実際に会ってみると、人類としては私と“同世代”と感じるんだけど。たしかに(笑))
 随分と大人物だが(笑)。
 ま、33歳3つ星戴冠からずっと“前倒し”な、料理人~料理店経営者の人生を送ってきましたからねー。なんか50代半ばで、シェフの起承転結まで完結しちゃって、あと、どうすんだろ?(笑)…って感じも。
 若い世代の客には、「ロブションに次ぐレストラン経営王」くらいに見えるのかなあ? その通りではあるけど、90年代の「輝き」が今世紀になってイマイチな気がするのはどうなんだろう。沢山の店を持ってるけど、モナコとパリ以外はけっこう短命に終わりがちだし(^^;)。部分的には、この人を見てると「今世紀の“フランス料理のスランプ”」の象徴…とも思われてしまうのだが(^^;)。
 …とか、言ってみたくなるくらい、レストラン界の、「90年代における20年後の未来予想」は「デュカスが君臨する帝国」って感じだったんですが(笑)。


[PR]

by aqishii | 2013-04-22 11:35 | 50 Best | Comments(0)
2013年 04月 19日

Chrysan closes after six months

e0254271_14545556.jpg Hakkasan Groupの経営するロンドン「Chrysan」が、開店僅か半年で閉店したらしい
 「Chrysan」は、営業上は“菊の井ロンドン店”とも喧伝された豪華店。
 実際には、「菊の井」のサイトにあるように、主人村田吉弘氏個人とハッカサン・グループのジョイント・ベンチャーだった。まあ、「星持ち」同士で結んだ華やかなプロジェクトだった…筈(^^;)。(13店を経営するHakkasanは4店でMichelin-starred)

 詳細は不明だけど、ジョイントは切れた、ということでしょうなあ。
 初期投資が“かなり”だった筈だけど、ランニングコストもかかりそうだし、早い決断になった? ハッカサンはその辺の計算はしっかりしてそうだし。
 多分、村田氏は手を引いた、ということかなあ?
 「Chrysan」従業員については、ハッカサン・グループ店(隣接する中国料理HKKなど)で吸収する、と言っているようだ。



 「Chrysan」オープン時は、日本でもテレビのドキュメント番組が入ったりしていたが、見た印象は“病牌”なところがあった。
 まあ、その予感は現実となってしまったのかなあ。
 見ようによっては、昨今の日本の“商売下手”や“国際感覚欠如”の象徴…みたいになってしまったけど、せめて、村田さんが経済的には、儲かって、終わってることを祈ります。


[PR]

by aqishii | 2013-04-19 09:51 | ニュース(海外) | Comments(1)
2013年 04月 18日

Franco Biondi Santi dies at 91

 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの偉大なる生産者、フランコ・ビオンディ・サンティが今月7日に亡くなられたそうです。
 合掌。
 享年91歳とのことで、大往生ですね。




[PR]

by aqishii | 2013-04-18 20:45 | ニュース(海外) | Comments(0)
2013年 04月 17日

Can Fabes の新シェフに Jerome Bondaz

e0254271_10382250.jpg カン・ファベスシェフ交代があったようだ。
 2月からの新シェフはフランス人Jerome Bondazで、2009~11年の間、Can Fabesに在籍していた。 Pic, George Blanc, Pont de Brent, Louis XVなどで修業。
 また、11年間在籍していたIvan Solàが顧問に就任。IvanはMaximan, Àbac, All’Enoteca di Canaleなどで修業。



 2011年のSanti Santamaria急逝後シェフを務めてきたXavier Pellicerは離脱。自分名義の仕事を目指す…ような感じですかねえ?


[PR]

by aqishii | 2013-04-17 23:37 | Guide : Spain | Comments(0)