AQB59 レストランをめぐるグルメのめくるめくメルクマール (早口言葉)

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2016年 01月 30日

小倉でコーフクら♪ (4)

 成人の日連休のお話。

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 さて、天草本番!の日である。
 そもそも何で天草に赴いたか。小倉から回りやすいということはあるけど、天草旅行にはイントロがある。
 それはいつか忘れたけど数年前、何でだか忘れたけど銀座で新潟のSシェフ・広島のKシェフと呑む機会があった時のことだ。
 何でそういう話になったか忘れたけど、ボクらはお二方より、天草にある鮨の名店が如何に楽しく素晴らしいところであるかを、滾々と諭されてしまったのである(笑)。これは必ずや行かないといけないものだ、と言うのだ。
 それより天草の旅は、ボクらの大きな宿題・懸案となっていたのである。

 それが叶う日が来た。
 超ありがたいことには本日定休のK夫妻が真っ赤な愛車を飛ばして拾いに来てくれる。
 4人で天草周りましょう、と、感謝感激雨あられ…♪

 我ら真っ赤な車は上島を走りぬけ、一直線に本渡へ。
 本渡へ入ればすぐに、「奴寿司」…がある。
 写真は「奴寿司」の駐車場に入ったところ。ちょうど裏口に“いざ戦場へ”の御主人の姿が見える。

「奴寿司」
 *平目梅塩、鯛刻み山葵、いか雲丹塩、たこ黒七味、こはだ昆布、鯵柚子胡椒、クエ、石鯛、鮪、海老、平目縁側、鯛縁側と硬い鯛、ふぐ、穴子、ぶり
 *赤出汁
 *安納芋

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 ↑こんなもんだったか、オマカセが12貫で「ウマ~イもうちょっと、ウマ~イもうちょっと」で20貫ほどいただいた、のでもう少しあったか。1週間も経ってメモってるので曖昧(^^;)。
 いやあしかし、満喫した。天草を食らった~!…って感じのコーフンに包まれる。
 6席のカウンターに大将と息子さん。
 この大将が気さくで話(冗談)好き、まあ長年懇意のKさんと一緒ということもあるけど、えらくリラックスして食べ進める。
 ネタは天草の幸。今日は鮪だけ島原であがった、と言ってたっけかな…まあ海のどっち側にあがるかという話だけど(笑)。実に豊かである。
 それに加え、特徴を幾つか見ると、やや大ぶり。味の工夫が多い(上にあるように、梅塩・刻み山葵・黒七味・昆布・柚子胡椒…など)。的確な熟成が施されている。
 …と、“ちゃんと料理した一貫”が目の前に置かれる。

 アクセント薬味はけっこーピカンテなものもあって、「ピリっときた」というのが見てとれると大将は先に「美人にだけきくんだよ」「若い人にはきくね」と機先を制する(笑)。合気道のような話術だ(笑)。
 熟成術も至芸という感だが、面白いことに、漁師の方や一部地元の方はどうしても硬くないと嫌であるらしい(^^;)。そん時ゃ少しも慌てずトレトレのカチカチばかり出すそう。さすがにネタが豊富だ。
 実はボクらにも、熟成鯛の後、おかわりでカチカチ鯛が出た。「長時間噛み」の指導付き。ごはんがなくなってもまだ噛んでて下さい…というモノで、味の変化・滲出を楽しむ。いやあ色々ありまんな♪
 うっしゃ、また寄せて下さい! (ちょび髭のせんせによると「日本の鮨ベスト3に入る」んだそうな)

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 同じく本渡の天草陶磁器「丸尾焼」さんに回る。当代で五代目。
 立派でかっこいいギャラリーになっている。いい目の保養だ…けっこー好きなタイプも多い。六代目にあたるのがご兄弟らしく、その2人の作風がまったく異なるのが愉快。飲食系プロがちらりほらりと訪問してる。
 そして鮨食ってきたボクら的には、こちらのギャラリーカフェの珈琲のウマさが沁みる♪ (Kさんオススメ)

 さて天草下島を横断。向かうは崎津天主堂。
 天草、広い。東端の本渡から西端近く東シナ海を望む崎津へ。
 実に風情のいい教会だ。中にお参りする。内部は畳敷き(!)である。
 マリア様の祈りを錦鯉が聞いている。
 「天草﨑津集落」を構成資産とする「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」、世界遺産を目指してるそうですよ♪
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 教会の横はすぐ入り江。岸から船から…大勢が釣りをしてる。カマス…だっけかな、引っ掛け釣りだそうな。晩ご飯のおかず?

 真っ赤なカーペットは博多へ向けて走る。
 天草五橋の1号橋、大矢野島へ渡る「天門橋」は架け替え工事中。
 日本も補強・増強の時代だに~。
 その辺りで曇天も夕暮れに。
 くだらん話しかしてない車内だが、この辺りの海辺を買って店出したら夕焼けが綺麗だね…レベルの話だったか、と(^^;)。
 あ、それから、日本三大チャンポンは長崎・天草と何処やねん?…なんて話もしてたなあ。…東京モン的には、フツーに、長崎一強だと思うがヽ( ´▽`)丿。
 …クルマも、熊本から高速に乗った後は、速い。
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 博多。
 駅近くのJRホテルをとっていたのだが、筑紫口・博多口の両方にあるとわ!(^^;) そんなら言っといてくれ>JR(^^;)
 …にチェックイン、即、浄水通りへ。

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 *クレームブリュレ
 *パプリカクレーム
 *寒鰆・根菜・花・イクラ
 *フォアグラ・牛蒡ヴルーテ
 *オマール
 *牛・筍
 *苺
 *ミニャルディーズ
 +Champagne Extra Brut / Christophe Mignon
 +03 Chorey-Les-Beaune / Leroy

 K夫妻と博多の夕べ。
 浄水通り、薬院のハイソ・エリアだと言う。博多の白金?
 時間が迫っていたのでタクシーで向かう。九電記念体育館があってそのすぐ先。
「おお九電記念体育館じゃ~ん、大相撲やね~♪」
 とか、つい呟いてしまったのだが、後でググると九州場所が九電記念体育館で行われたのは1974~80年の間だけ!(^^;) ヒトと歴史の接点…って、そんなもんか、、、
 入口がちょっと隠れ家っぽい「カズ」さん、3階へ階段を上がると明るく見晴らしのいい(夜だが(^^;))店が待つ。

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 お店は2004年から、この場所は2011年から。
 目立つところにパリ「Sola」の料理本が飾られているのだが、そうコチラ、マダムが吉武広樹シェフのお姉さんであるらし~。

 現代の、とても整ったモダン。過不足なく美味しい。浄水通りでモテモテなんでね~の?
 シェフは、坂井さんのラ・ロシェル/そして海外ではニューヨークで修業…だそうで、その感じがよく出てるような印象。甘やいで、キャッチー。
 福岡県らしく…なのかなあ、もう筍が出てて、その香りと牛が上手くいってた。

 ところで、ビミョーに、ワインリストが面白い。
 手厚い…という程ではないのだが、ビミョーに古い、90年代のイイとこなども適価でオンリストされてる。
 ある程度、時を重ねてるし、前に買ったのが残ってるような感じ?…とか、って、そんなに数はないだろうし、こんなとこに書くと御常連にぶっ飛ばされたりしてヽ(^~^;)ノ。
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by aqishii | 2016-01-30 01:57 | 美味しい日々 | Comments(0)
2016年 01月 28日

小倉でコーフクら♪ (3)

 成人の日連休のお話。

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 という訳で、旅の目的は果たしてしまったのだが、折角G君のおかげで来られた久々の九州である。ちょっとくらいはついでの小旅行をしていこう。
 行き先は天草である。

 まずは博多へ向かう。
 ホテルからモノレールで小倉駅。駅の自販機で博多までの新幹線切符を見事に買い間違える。なまじ近いのでわかりにくい(^^;)。
 そもそも在来線にしようと思ったのだが、15分vs.75分って、けっこー「う~ん」だよなあ。
 さて、博多には一つ、宿題があるのであった。

 *ハンバーガーセット
 *チーズバーガーセット

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 いやいやいや、やっと来られた!
 大袈裟に言えば、我が家5年来の懸案を果たす。で、ござる(^^;)。

 2011年当時、俺的東京最強バーガーだった下北沢フリスコが、中野移転話がハッキリしないままに「博多に移りました~」ということになった一因は、やはり大震災・原発事故であったらしい。
 アメリカにコネクションのある・九州出身のご主人…としては、それが判断…というか運命だったようだ。

 ウチはウチでいまいち九州行きも出来ず悶々の日々(笑)であったが、これでやっとありつけるぞ!
 博多駅まで着いた。電話した、「フツーにやってますよ~」と森崎オジサン、OK♪

 天神駅徒歩5分なので、博多では行き易い場所。
 えーとハリウッド第2ビルですか…と探すと10店舗程度の入ったビル、長屋風に店が並ぶ小通路を進むと奥に白いドアがあって…、開けて入ると8人前後かなの小ぢんまりした店内で…、炭が熾きてて…、オジサンがふーふーしてて…、、、二人顔を見合わせて
「同んなじじゃん!」ヽ(^~^;)ノ

 …ってゆーか、後でオジサンに「同んなじじゃん!」と言うと、
「そ~なんですよ~、東京から来るお客さんみんな「同んなじじゃん!」って言うんだから。やんなっちゃう(笑)。博多にまで行ってなんで変わりばえしない狭いとこでやってんだ、って。でも1席くらい増えたのと、お客さんが壁に向かって…じゃなく食べられるようになったんですよ(笑)」
 ま、そりゃそか…。
 でも、シモキタより煙いぞ~♪…(^^;) ますますカルト化?
 入り口の白いドアだけはシモキタから持ってきた♪…とオジサン、御自慢であったが、なんでこのドアがそんな重要なのか、ボクらには修業が足らなくてよ~わからん(笑)。

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 …店内ばかりか、オジサンもお変わりないようで。
 …ボヤキも。
 誰でもいいらしく、目の前のヒトにボヤキ続ける(笑)。
要約「地獄のようなシモキタから博多に来たらやっぱり地獄のようで、このまま夏になったら炭火の前で暑くて脱水して死ぬ」…みたいな話(^^;)を延々と。
 、、、って、オジサンを知らんヒトには通じないだろうけど(^^;)、知ってるヒトには「おおおカモン!」でしょ。
 フリスコ森崎オジサンの、一人ボヤキ漫談…とでも言ったらいいだろうか、内容はただの愚痴のようなものなのだが、ウチの(そして多分多くのファンの)大好物。抱腹絶倒を抑えるのが大変な微苦笑…みたいな状態になる。

 そして、やっぱり、ウマイ!
 偉大なり、60年代ハンバーガー!
 ハンバーガーだ! ハンバーガー、旨い! …変な話、そうストレートに思えるのは、俺的にはフリスコとマンチズが双璧。
 そうでないモノ…って、どこかハンバーガーっつか、ああ”バンズにパテとレタス玉葱トマトとピクルス・マヨネーズ・ケチャップ…が重なったアレ”ですね…って感じがしちゃうんだよねー。(バリエだと更に、アボカドだパイナプルだ照焼ソースだ…と)
 この一体感というか、究極のバランスというか、バーガーそのもの。写真で見ると、レタスも玉葱も分厚く入ってるんだけど、食べてる時には存在が消えるんだよな~♪

 …しかしこの順で書いてると、
「まったく、煙の話してボヤキの話して、それからやっとハンバーガーの味がどーの…ですもんね~、いやんなっちゃいますよ(笑)」
 とオジサンの声で聞こえてきそうだ(^^;)。幻聴だが。

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 後でオジサンと話してたら、週末から「久しぶりの東京」だそうで、入れ違いにならなくてホントに良かった(^^;)。
 オジサンの郷里はまだお母様がいらっしゃる別府だとか。
「じゃそこにすれば?」
「(バーガー食う)人がいない!(笑)」

 休日のせいもあるのか、11時半開店から、行列こそ出来ないもののひっきりなしにお客さんが来る。
 後から来た若者が、
「オススメは?」
「オススメったって、ハンバーガーとチーズバーガーしか無いよ!」(笑)

 *****

 博多駅13時半の新幹線。
 ハンバーガーはどんなにグレートでも15分もあれば食べられてしまうのが好都合(^^;)。
 僅か40分で熊本に着く。博多→熊本なんか、楽器車でエッチラオッチラ走る移動感覚のままだから、あまりの早さ速さに唖然(^^;)。新幹線おそるべし。

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 三角線というローカル線に乗り換え。
 ホームに行くと「特急」の表示。何だ?と見るに、「A列車で行こう」という企画モノの飲んだくれ臨時特急らしい。ホームにA列車のメロが鳴り響く。
 ああソレでもいいか…と聞いてみると、「本日完売」だそうな。爺婆が乗り込んで行く。特急と言うが、スピードは殆ど各停と一緒(笑)。
 我々は直後のその各停で。2両編成。
 ず~っと、鄙びた風景が続く。有明海~島原湾…らしい海の眺め。

 三角駅。三角港はすぐ…と聞いてたが、工事中&オフシーズンのため?か寂しく、「此処でいいの?」感。
 それでも船は来る。天草上島は松島を目指す。やはり客はボクらともう一組だけ。
「明日からこの船も休みですんで…」…そうですか。
 船内は天草五橋がどーの…と観光ガイドテープが流れてる。観光関心の薄いボクらも釣られてキョロキョロしてるとオネーサンが、
「そっちじゃないです、後ろです(笑)」(^^;)
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 松島港にはお迎えを頼んである。本日のお宿は「天空の船」。
 港から小高い丘を登ってすぐ。元は展望台だった場所を買い取って建てたのだとか。ゴージャスなリゾートホテルである。
 豪華リゾート…とか経験値低いんでよ~わからんけど、ヒジョーに居心地良くて眺望絶佳。(で、さほど高くない)
 テラスに露天温泉付き。ま、個室露天風呂ブームは積極的には支持しないけど、あったらあったで気持ち良いです。極楽♪

 *Inizio
 *Carpaccio del pesce alla "AMAKUSA"
 *Insalata alla caprese alla "Tenku"
  柿とイタリア産モッツァレラのカプレーゼ
 *Bagna cauda
 *Tagliatelle della casa
  有精卵で作ったタリアテッレ自家製カラスミ・帆立貝のアーリオオーリオ
 *Carta fata ai orecchi di mare
  鮑と新鮮野菜の包み焼き
 *Fritto di pesce del giorno
  天草産オコゼのセモリナ粉フリット 季節野菜添え
 *Gligliata di manzo
  阿蘇産あか牛の網焼き三角産もろみとバルサミコソース
 *クレームブリュレ
 +Pinot Noir / Au Bon Climat

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 素晴らしいリゾートホテル内のメインダイニング。船の舳先のようなデザイン、昼は眺めも絶佳だろう。
 内容は、「手堅い」印象のイタリアン。
 目印皿のデザインがこの場所によく合ってる、感心。

 地元天草の食材をふんだんに使う。
 カルパッチョは天草のヒラマサ。
 鮑は、カルタファタかな…あの手の耐熱ラップ包み。なんでいつもカルタファタ包み焼きって、あんましパッとしないんだろ~(^^;)。
 フリットがオコゼで、ほどほどの良いサイズ各々1尾。これはウマイ。天草のオコゼだ!…というのが堪能できる。揚げも心なしか、いい気合。
 阿蘇あか牛はさすが、和牛としては好きな方の味、モロミを使ったソースも楽しい。
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 まあ地方店のせいもあるか、皿出しが思いっきり早く、早いはいいにしても前の皿が終わらないうちに重なってしまう。これは避けてもらうように、願った。
 レストラン全体のトータルマネージメントは「?」な部分もあるのだが、卓についてくれた女性のやる気はグッドでした。

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by aqishii | 2016-01-28 19:28 | 美味しい日々 | Comments(0)
2016年 01月 27日

続・秘密の小部屋 76.

 小部屋…すなわち古典落書風に言うと「思考と空想の部屋」(笑)についての考現学。
 まことにお店にはアイスマヌ的ゴメソな話ですが、そこに語られる表情が面白いってんだもん(^^;)。

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2010年 ミヤヴィ
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 「札幌ミヤヴィです」…って感じが出てる小部屋ショット♪





2010年 バンケット
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 札幌バンケットに初訪問時。
 こちらも、小部屋に雰囲気が出てる気がす。





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 最近は近距離予約が取れない人気店アオジの、開店すぐの頃。
 こちらの小部屋はボクらの「ベスト小部屋」の一つ。今後も何回か紹介しちゃったりするでしょ~。


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by aqishii | 2016-01-27 23:40 | 小部屋考現学 | Comments(0)
2016年 01月 26日

小倉でコーフクら♪ (2)

 成人の日連休のお話。

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 小倉のアサーーっ!
 いい天気だ。お式日和だ♪
 さてところで、今日のG君Aさんの結婚式だが、仏前結婚式なのだ。
 それというのもG君、小倉のお寺さんの息子で、自身もお経あげる資格みたいなの持ってたりするのだ。変わった料理人なのだ。
 そんな訳でボクら、初めてにして多分最後の仏前結婚式列席となる。
 仏前、珍しいよね~、ググっても日本全体の1%未満だとか。
 しかし俺っち仏教徒なので、考えてみればいいよな~仏前♪
 朝、ホテルを発ったバスは道に迷いながらも町ナカからはちょっと離れたお寺さんに着く。
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 冠婚葬祭webじゃないので(笑)、式詳報までは書かないけど、その「珍しい仏前」結婚式からの、「へぇへぇへぇ」メモ…。浄土真宗さんでふ。
●事前の疑問その1.「お経は読むのか?」→「読む」。渡される式次第に讃仏偈がプリントされてて唱和する。何かよくわかんないけど、檀家出席者さんたちはプリントされてないとこでも唱えてるのがすごい(^^;)。
●事前の疑問その2.「ご焼香はあるのか?」→「ある」。…あったよ、焼香!(^^;) 参列者はしないけど。シンプルな一回焼香なのは、ググると結婚式だから…じゃなくて真宗本願寺派だからか。
●事前の疑問その3.「指輪の交換…?」→「念珠」だ♪
●キリスト教スタイルで言うと牧師にあたるの、お住職が勤めるのだけど「司婚者」と呼ぶ。「しこんしゃ」…耳で聞いてもわからん(^^;)。後ググリ知恵になるけど、人前式も「司婚者」。キリスト式は「司式者」、神前式は「神職」。へ~。
 今回の司婚者はG君のお兄さま。最後にありがたい「法話」などあっておおさすがぢゃとありがたい気持ちになるのだが、身内はコソコソ「得意のネタよねアレ」的なことを言っている(笑)。

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 披露宴は午後から市内のホテルで。
 ちょっと空き時間なのですぐ近所の旦過市場を見に行く。
 北九州の台所という大規模市場なのだが、日曜でお休み多し。モツが大量に売られてるのは福岡県…かなー。「ぬかみそだき」というのは、名物らしい。
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 おめでたい披露宴。
 いわゆるホテルの大広間でのいわゆる披露宴、来賓祝辞があって、…とアレアレ、なんだなんだドドドドっと、もうみんな壇上に酒注ぎに行っちゃったよヽ( ´▽`)丿。
 ありゃあ九州は、噴火早いわ~。「ん?、東京じゃ無いっスカ?」「ないない…」。
 もういきなり新郎にガンガンお酌してる。「だから九州の披露宴は足元にバケツ置いとくんです。東京じゃ無いっスカ?」「ないない…」。
 (後日注:まあでもボクらは知らなかったけど、新郎の足元にバケツ…というのは全国的に知られたテクニックではあるらしい(^^;))
 そんな感じで披露宴の間中、壇上も酒を酌み交わして大騒ぎなのだが、その間を縫うように、お色直しやらビデオ上映やらケーキカットやら…の披露宴アクション・フルコースはこなされて行くのであった。
 まあ兎に角、東京でボクらが知ってる披露宴と比べるとユルユルで、なんともメデタイ。楽しくていいなあ♪

 二次会。「ASOBI割烹 華柳」にて。「あそび割烹賢太郎」の2号店。あそび割烹の大将はナイスガイですよ~。
 改めて、ヨカッタねメデタイね…など2人を祝福して、後はお若い方で(笑)…じゃないけど退散。
 爺婆、休め(^^;)。

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 休息後、小腹など空くにつき、小倉の町にちょとだけ出撃。
 さて、福岡県にもずいぶん来てるけど、一つ食べ損ねている名物がある。それは鰻。今回の狙いはソレ。
 福岡の鰻は、タモリの「東京で鰻を食べたら不味くてビックリした」発言なんかからユーメーになったけど、ソレ、食べてないんす。
 まあ“絶滅危惧食材”となってしまった鰻、普段は積極的にハンティングはしないんだけど、ここはひとつ文化的体験として(^^;)。
 タモリさんのは博多の「吉塚」みたいだけど、北九州には更に高名とも言える「田舎庵」がある。特徴である「こなし」の技術なんかは共通項みたいだし。行ってみよ~♪

 「田舎庵」は元々は八幡、当代になってご兄弟が小倉と黒崎で別々の経営で続けておられる。…みたいな感じらしい。
 小倉本店は小倉鍛冶町、繁華街の中。
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「田舎庵 小倉本店」
 *白焼
 *蒲焼
 *肝焼
 *鰻重
 *小みかん
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 ナンジャコリャ、旨い!
 肝焼・蒲焼の焼きの良さ。タレも全然ダレずにスンナリしたもの。ちゃんとコアがあってフックラコンガリして、純化している。

 「こなし」…こちらでは「火を沢山食べさせる」と言う。蒸しをかけず、切れ目を入れ折り曲げ叩き、脂を回して焼く。らしい。それで鰻の2枚皮の内側のゼラチンの硬さを溶かして柔らかさを出すようだ。
 関東風と関西風のイイとこ取り、とも表現されるようだが、確かにそうかも。

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 今日の鰻は鹿児島・静岡などの養殖…だっけ。冬場は天然は、時たまスポット入荷くらいらしいが、その評判は鳴り響くものである。ウマイんでしょうなあ、まあでも、店の美点はノーマルでもよくわかる。

 フロアのおねーちゃんたちは感じ良し、さりげなく居心地悪くない店作りは穏やかだ。
 赤ワインも置けばいいのになあ(合いそうだなあ)♪
 敬愛するタモリだが、料理や音楽の薀蓄親父モードには眉唾も多い…のだが、うどんとウナギについては“いやいや仰る通り”でございます(笑)。

 長くメデタイ小倉の一日。旦過の「カフェ カリアーリ」のエスプレッソで締める。

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by aqishii | 2016-01-26 14:57 | 美味しい日々 | Comments(0)
2016年 01月 25日

噂 le Guide Michelin France 2016

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 ミシュラン・ガイド・フランス版の噂の飛び交う季節…になった。
 とはいうものの、昔のようなフェット感は無いけどね~。一応、メモ。

●3つ星に?
 Le Squer - Le Cinq, Ducasse - Plaza Athenee, Joël Robuchon Bordeaux, Bellin - Glazicks

●2つ星に?
 Gauthier - la Grenouillère, David Toutain, Kei Kobayashi, Thibaut Sombardier - chez Antoine, Adrien Trouilloud - Lasserre, Stéphanie Le Quellec - Prince de Galles,
 それにガラガラポンの付け直しっぽいけど、Jean-François Piège, Philippe Labbé - l’Arnsbourg, Jean-Georges Klein - la Villa Lalique

 よく出る名前…が多いけど、魚介レストランのChez Antoine、女性シェフStéphanie Le Quellecなど、個人的「へぇ」♪

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by aqishii | 2016-01-25 20:07 | Michelin | Comments(0)
2016年 01月 22日

小倉でコーフクら♪ (1)

 成人の日連休のお話。

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 小倉がメデタイのである。
 いやいやなんと!…ということもないのだが、友人の料理人G君(現在、博多で活躍中)が地元の小倉で結婚式をあげるという。
 いやいやいや、これは小倉に駆けつけねば!

 まずは東京駅でランチ。
 [麗 燕]
 *繽紛健康素菜碟
  5種発芽大豆と干豆腐の葱生姜風味/茸・小松菜の黒酢ゼリー/白菜甘酢漬/タロ芋ペースト・芥子の実
 *靚三蒸餃
  紅芯大根・ほうれん草・帆立
 *南北杏蘋果山薬猪肉湯
  香港の冬の健康スープ リンゴと豚肉の蒸しスープ 長芋、なつめ、杏仁入り
 *魚膠干貝煮粉絲双白菜
  フィッシュコラーゲン入り二種白菜と春雨の煮込み 干し貝柱風味
 *VXO七彩炒雙鶏片
  鶏胸肉、せせりと季節野菜炒め オリジナルVXO醤ソースとともに
 *咸菜荳酥上素炒飯
  香り大豆と香港漬け菜 アマランサス入りの野菜チャーハン
 *陳皮蓮子紅荳沙湯丸
  蓮の実、ユリ根、白玉団子入り香港スタイル紅豆のデザートスープ 陳皮の香り

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 すっかり「新幹線乗る前定跡」になってもうた(^^;)コチラ。

「野菜への注目」と「広東(香港)の香り好きやねん」というコアのブレなさが美味さ。
 いい仕事したはりますわ〜。
 ヒジョーに食べやすく、跳ねるように楽しい。
 行くたびに深まる信頼(笑)…って感じ。
 フロアの女性陣の感じの良さも安定してる。
 今日もよく入ってました。

 *****

 お式の前日の移動である。
 小倉まで直行するのも手ではあるのだが、
 いやいやいやいや、そのルートは、どっか通るでしょ~どっか!?
 …そう、広島♪

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 *パンデピス・フォアグラ・古漬
 *”サラダ・ジャルダングルマン”
 *庄原産モッツァレラ・モルコン・シャンピニオン・花 トマトコンソメ
 *アオリイカのラグー イカのサブレ・チーズ風味 パプリカ粉 二十日大根
 *健牡蠣のカダイフ・フライ
 *クエの焼き浸し 焼葱 タルティーボの根 庭のレモン風味
 *島根産猪 黒大蒜プレス ロマネスコ・黒大根・紫人参 下仁田の根
 *りんごのタルト
 *いちごミルク
 +99 Echezeaux / C.Clerget

 西広島駅までJR、乗り換えて、18時過ぎは満員の広電に押し入る。
 このルートが早いらしい。
 古江で降りる。やっぱり山の上に灯りが点る(笑)。
 JRの踏切を越えて行く。悔しいことに、JRの駅はない。

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“いやあやっぱ賢ちゃん(シツレイ(^^;))、凄いわあ~”と呟きあって二人で陶然…というか茫然…というか、広島の夜である。
 何というのか、才能の切れ味のスパーク、と、毅然…豪胆な手離れの良さと…で、こちらをメラメラと萌えさせる。
 小山シェフの料理は長い期間に渡っていただいているが、人…というものはどんどんめまぐるしく変わるものであり、人…というものは全然変わらないもんだよなあ、と矛盾した発見に妙に納得しながら、満ち足りていくのであった(^^;)。

パンデピス・フォアグラ・古漬
 カリカリのパンデピスに、粉末化フォアグラ・古漬の瀬戸鉄工高温高圧焼成。
 驚きの「ばあちゃんの古漬の瀬戸鉄工プレス」を使ったアミューズは、試作プロトタイプとのことだが、いやあ驚き&ウマー♪
 軽い香りとして古漬が機能する。
 瀬戸鉄工さんの「ええ、今度ぁコレですかあ?」…も、繰り返しギャグ化?(笑)
 しかし古漬プレスは“可能性”があるようで、健康食品としてもデータ取り中だとか。
 天空競技場のような(笑)器は、カマチかと思ったらカマチ♪ 随分とアチコチで見られるようになったが「カマチは使いよう」だと思う(^^;)。これはナイス。

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”サラダ・ジャルダングルマン”
 こちらではこの打順にサラダが入ることがよくある。
 色んな意味で「できないサラダ」(笑)。
 自信がなきゃ入れられないよな~。これで勝負する剛毅さは、ズバリ「美味いから出来る」♪
 サラダを先頭に、根菜たちが躍動する季節だ。本体の幹を担うカンナ削りの人参たちの魅力。

モッツァレラ・モルコン・シャンピニオン・花 トマトコンソメ
 モッツァレラは庄原産で、塩水保存でなくホエイ保存、高品質である。
 モルコン(高級チョリソ…のような)~シャンピニオン~トマトの、出汁の講義(笑)みたいな旨みの丹念な組合せがモッツァレラを担いで、猛烈かつ清澄に、美味し!

アオリイカのラグー イカのサブレ・チーズ風味 パプリカ粉 二十日大根
 凄いのキターーー♪
 …ここ近年のモダン、スター皿が烏賊であることが多いのは何故だろう。特に、イイ店で。
 素材的に、ハッキリした個性を持っていながら決定的ではない…という烏賊の特性によるのかなあ。
 烏賊のドゥファソンの対比が魅力だ。サブレは瀬戸鉄工だっけ? 七味(笑)のように見えるのがパプリカ粉で、自家製ピモンデスプレッドのような香り貢献。ぬめりのある花軸もいい。
 小山シェフ「烏賊も色々やるけど、ラグーはブーダンより手が離せて面倒見がラク」と笑う。

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健牡蠣のカダイフ・フライ
 この時期の広島で川崎健牡蠣をいただかない訳がない♪
 今回は、ラシェットブランシュにカダイフ衣のフライ2個とレモン…だけが並ぶ。
 ごくごくシンプル。海が響く。
 コースの真ん中にこういう単純な仕立て(…と言っても表面温度計監視ですんごいのだが(笑))を刺せるのが余裕。
 緩急に富み、春秋に富む。…「コース」といふものは、かくありたい。

クエの焼き浸し 焼葱 タルティーボの根 庭のレモン風味
 プリプリしっとりと、柔らかく筋肉質なクエ様。番付が上の方の相撲のよう。
 キリっとした仕上がりにしてるのはナージュの柑橘の酸と苦味であるが、「庭になってるレモンです」とのこと。
「広島は山の林檎から平野のレモンまで、県内でまかなえます(笑)」…な~る。
 ちなみに後知恵だが、日本のレモン生産量の半分以上が広島県産だとか。
 上に乗っているタルティーボの根(!)も効いてる。

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島根産猪 黒大蒜プレス ロマネスコ・黒大根・紫人参 下仁田の根
 近年知り合った(?)島根の猟師さんの猪。
「ドングリ食べて育った…あ、いや天然だから推定…だけど(笑)」
 でも多分そうだと思う、脂の感じがナッツを多食している系の感じ。猪は「いい具合の食性の縄張り」があって、そこのを捕まえるとまた別の個体が入ってくるとか。
 ソースに混じるのは黒大蒜プレスのチップ。やり過ぎると苦味が出るので、止め加減が肝心という。
 フランス料理のコースは、進むほどに蕩けて行く作風もあるが、こちらのは進むほどに「漢のフレンチ」感が上昇して行く印象がある。
 この鯔背な猪の一皿も、剛直な旨みだ。

りんごのタルト・いちごミルク
 という訳で林檎は県内、高野町産だっけかな。
 いちごミルクの容器が懐かしい…立方体のガラス容器。その昔(後で見たら2005年)、お正月にお猪口をいれて使ってたもの。“いやいやコレは…”とはしゃいでいたのだが、小山さんも、覚えてて使ってくれたようだ。「あ、こんなんあったけ…」って。
 この苺の仕立ては、呼応するように懐旧的キュートな甘さにさっぱり感もあって嬉し。

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 そういえば小山シェフ、JR西日本が2017春から運行する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の食も一部監修する運びだそうだ。見本パンフなど見せてもらいながら、考え中の作戦を伺ったり…♪

 *****

 広島まで来ていると、九州は近い。
 広島22:50-23:40小倉…ってな具合だ。
 かなりゆったりのんびり寛いで広島駅に向かったが、その1,2本前の列車に乗変できた。

 小倉駅。
 いやあ小倉はいつ以来だろ、記憶にない。(調べると10年ぶり?…かもしんない)
 駅に、化け猫がいる。(「クロネコヤマト 巨大猫」で画像ググってください)
 ホテルまでモノレール…はもう終電後。ま、歩いても10分弱。

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by aqishii | 2016-01-22 23:52 | 美味しい日々 | Comments(0)
2016年 01月 21日

100 CHEFS by Le Chef 2016

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 lechef.comによる「世界100人のシェフ」、2016版が発表された。
 「欠陥はあるが信用もある」のはミシュラン…として、ミシュランの2つ星3つ星所持シェフ528人(昨年は512人)に5人ずつ名前を挙げてもらった集成リストであるらしい。

 1位はMichel Bras…ということなのかな。なぜか「Le Suquet」の名での登場。そう思ってBrasのサイトを見ると、確かにLe Suquetの名を使いだしてるなあ。
 ベスト10には、P.Barbot, E.Renaut, M.Berasategui, B.Violierがイン、P.Bocuse, T.Keller, Y.Alleno, D.Hummがアウト。

ALAIN DUCASSE Louis XV
PASCAL BARBOT L’ASTRANCE
ERIC FRECHON EPICURE
EMMANUEL RENAUT FLOCONS DE SEL
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BENOIT VIOLIER HOTEL DE VILLE
↑TOP10:
ARNAUD DONCKELE RESIDENCE DE LA PINEDE
JOEL ROBUCHON L’ATELIER JOEL ROBUCHON
PAUL BOCUSE Rest. PAUL BOCUSE
DANIEL HUMM ELEVEN MADISON PARK
PAUL PAIRET ULTRAVIOLET
ANDREAS CAMINADA SCHAUENSTEIN SCHLOSS
HARALD WOHLFAHRT SCHWARZWALDSTUBE
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DANIEL BOULUD Rest. DANIEL BOULUD
GRANT ACHATZ ALINEA
HESTON BLUMENTHAL THE FAT DUCK
MASSIMILIANO ALAJMO LA CALANDRE
ARNAUD LALLEMENT L’ASSIETTE CHAMPENOISE
SVEN ELVERFELD AQUA
HANS HAAS TANTRIS
MAURO ULIASSI REST ULIASSI
ALEXANDRE COUILLON LA MARINE
HIDEKI ISHIKAWA Rest. ISHIKAWA
CARME RUSCALLEDA SANT PAU
HEINZ REITBAUER STEIERECK ↑
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SHINICHI SATO PASSAGE 53
JEAN-GEORGES VONGERICHTEN Rest. JEAN-GEORGES
KEI KOBAYASHI Rest. KEI
CHRISTIAN BAU VICTORS GOURMET
CHRISTIAN JURGENS UBERFAHRT
JEAN-FRANCOIS PIEGE LE GRAND
CESAR RAMIREZ CHEF TABLE AT BROOKLYN FARE
PHILIPPE MILLE LES CRAYERES
HEINZ BECK LA PERGOLA
RENE ET MAXIME MEILLEUR LA BOUITTE ↑
THOMAS BUHNER LA VIE ↑
KOJI SAWADA SUSHI SAWADA ↑
AKRAME MENALLAL ↑
JOSHUA SKENES SAISON ↑
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CHRISTOPHE BACQUIE HOTEL DU CASTELLET ↑
ENRICO CEREA DA VITTORIO
PETER KNOGL CHEVAL BLANC ↑
CHRISTIAN LE SQUER LE CINQ ↑
BRETT GRAHAM THE LEDBURY ↑
TAKASHI SAITO SUSHI SAITO
ARNAUD BIGNON THE GREENHOUSE ↑
BERTRAND GREBAUT SEPTIME ↑
JIRO ONO JIRO HONTEN
JACOB JAN BOERMA DE LEEST
COREY LEE BENU
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●昨年ベスト100から惜しくも圏外落ちは、以下↓
ALAIN ROUX WATERSIDE INN
TORU OKUDA KOJYU
Jouji SOMURA A TA GUEULE
HIDEAKI MATSUO KASHIWAYA
KEIJI NAKAZAWA SUSHI SHO
Thierry Marx sur mesure
GORDON RAMSAY Rest. GORDON RAMSAY
YASUHIKO MASAYA YASUKICHI
JUSTIN COGLEY AUBERGE CARMEL
CHAN YAN-TAK LUNG KING HEEN
VIRGILIO MARTINEZ CENTRAL
ALEX ATALA D.O.M.
PATRICK O’CONNELL THE INN AT LITTLE
ANNIE FEOLDE ENOTECA PINCHIORRI
JASON ATHERTON POLLEN STREET SOCIAL
MATHIEU VIANNAY LA MERE BRAZIER
CHAN TAK KWONG WING LEI KITCHEN
ROBERTO ACUSO Rest. ACUSO
ANNIE PINCHIORRI ENOTECA PINCHIORRI
OLIVIER BELLIN L’Auberge des GLAZICKS

 スターシェフの互選ということで、ネガティブに言えば権威の宴…っちゅうとこなのだが、まあなかなかトレンドが見てとれるリストで、「世界トップ100」系のモノとしてもまずまず使える感はある。

 ミシュランスタード・シェフが母集団なので、「ミシュラン範囲外」からの選出が気になるが、
Paul Pairet, Andre Chiang, Magnus Nilsson, Tetsuya Wakuta, Gaggan Anand
 の5人かな。

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by aqishii | 2016-01-21 12:59 | 情報(海外) | Comments(0)
2016年 01月 20日

セカンドラインの思ひ出

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 …いや、「メトロミニッツ」の特集が「セカンドライン」店…だったので、乗じてメモを(^^;)。…もののついで的自分メモ。

 まあ原則、旗艦店の縮小版であるセカンドラインは面白いもんじゃないんだけど(だからやっぱ、あんまし行かない)、そうでないケースもある、と。

 とゆーか、すぐに思い出したのがこないだ行った「Pascade」。
 Sa.Qua.NaのAlexandre Bourdasのパリ店。こちらではAlexの故郷オーベルニュの地方料理パスカード(Sa.Qua.Naでもアミューズなどで出している)の創作バリエーションを展開している。
 美味い!…ということもあるけど、こーゆー単なるスケールダウンでないピンポイントに絞って、でも精神はちゃんと汲んで、やる…ってのはイイね♪
 毎月のように「友人シェフ」を招いて新作を創ってもらう、という企画も面白い。

 近年「ここは良かった」のが、シンガポールAndreの台北店である「RAW」。
 さすが、理論・感性・情熱を兼ね備えたAndre Chiangらしく、意思の通った店。であるとともに、カジュアルさ・台湾らしさ…など、本店にはない魅力も持ち、楽しさでは本店にひけをとらない。
 頭痛のするほど予約難ではあるが(^^;)。

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 Alain Dutournierの「Pinxo」もPascade的な捻った展開で便利だが、Pascadeほどのアイディア・質的なキレは無いかなあ。
 J.L.Rabanelの「Bitro A Cote」は単純にビストロ版だけど、良かった。

 銀座「シノワ」のいわばセカンドラインの「ヌガ」もいい店ですよねー。

 そうキーワード=ワイン、で言えば、「ラス」のセカンド?「コルク」の、1st.2nd.というより鏡面関係みたいな展開はおもろい。位置も背中合わせだし。

 「シテ」は「シザーブル」のセカンド、と数えるんだろうか? もうそういう範疇を超えた名店。

 旗艦がなくなってセカンドが残る…ということもある。「ラ・ロシェル南青山」とか。
 内容が当初からまったく独立しているので、まるで問題ない。まあ南青山の石井シェフもとうに還暦を過ぎてしまったが(^^;)。(この人、若々しいからなあ)
 「サドレル」がなくなった後の「レスタジ」、もそうか。今やそれもなくなったけど。
 何が旗だか、途中からわかんなくなった「ヒロ」グループ…ってのもあるな(^^;)。ま、ハルシェフが旗だ♪
 フォリオリーナ小林さんちは、今はどう数えればいいんだろう(^^;)。
 川崎さんの「イル・ニード」も、アタマがなくなった後に「ダニエラ」「エミリア」「スフォリーナ」…って、数えにくい存在だ。…イタリアンはそーゆーの、多いのか(^^;)。
 沿線の堀川さん「フィオッキ」のセカンド・ズッパと炭火焼「ピティリアーノ」は、「理想的1st.2nd関係」と言ってよろしいのではなかろうか。

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 初期マッカリーナランファンキレーブといった中道軍団は、セカンドラインと呼ぶのだろうか?
 いずれにしても敬すべき展開。
 ヤマガタサンダンデロユデロ191などのアルケッチャーノ奥田軍団はどうなんだろ、ビミョーであるかな。
 その点、サスィーノピッツェリア・ガレッテリアは手堅い印象。

 アコルドゥの「ドノスティア」も理想的だ。
 関西スパニッシュといえば「Fujiya1935」だって「フジヤ」のセカンドだと言えるんじゃないか?(…いや言えない(^^;))

 名門セカンドラインとしてどうしても忘れようがないのが、かつての「アンフォール」。
 …と言っても当初は旗艦だった訳だが、五十嵐さんが「マノアール・ダスティン」を興してからはセカンドライン。ちなみに五十嵐「アンフォール」…ってボクらの心の中では10年もあったような気になる巨大な存在なんだが、実はたったの3年。
 現ブルギニオンの菊地シェフ~現セルトウキョウの加藤シェフ~ワンポイントリリーフとして五十嵐弟シェフ~現スゥリルの湯澤シェフ。
 まあしかし各氏、「アンフォール」時代からその面白さは“セカンドライン”のレベルを超えていた。
 また、“共通カーヴ”として3号店「カーヴドヴィーニュ」を持っているのも面白いところ。

 セカンドラインの人気が旗艦を抜いた珍例(^^;)は、「しらとり」のセカンド「ロワゾーブルー」だろうか。主に、ロケーションとホイチョイプロのせいだが。
 まあ両店とも昔の話だ。懐かしい。

 京都「菊乃井」の「露庵菊乃井」も、料理はコッチの方がいい…と久しく言われてたような…。

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 「旬香亭」のセカンド、興味深かった例の一つ。斎藤さんのプロデュースの下、el bulliから山田チカラさんが帰った当初2002頃の旬香亭グリルメルカドはホントに面白かった。
 それに続き、2003揚げモノにスポットを当てた「フリッツ」も秀逸。
 現在は「目白旬香亭」「ポンチ軒」が正規セカンドにあたるのかな、良店。

 中国料理印度料理…はセカンド…というかどんどん展開するのが常態か。
 だが、「龍虎鳳」が出した「老饕擡」…ってのはイイ形だったなあ。震災が…。
 今はいずれが主か従かわからん黒猫夜快進撃なんか、ちょっとイイ。
 古月・新宿古月はなにやらフシギな展開?
 そういえばベトナム料理「オーセンティック」は現在、浅草店松戸店の二都物語♪をやってますね。パターンとしては珍しい。
 インドネシア料理「チャベ」はセカンドの方が大きい型だったけど、今月、建物取り壊しかなんか閉店、次がみつかるといいね。

 旗艦~セカンドの関係…としては“まあフツー”だったが、個人的にここに書いて懐かしんでおきたいのが、「プリムール」「カフェ・プリムール」。カフェのカレーとアイス、ウマカッタなあ。

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by aqishii | 2016-01-20 22:26 | 年代記(総合) | Comments(0)
2016年 01月 19日

パーリーピーポー(12)

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 1月2日。
 今日は帰る。
 昼食がビミョーだ。
 元日ほどではないが、やってない店は多い。滞在中にデジュネをいただいたPascadeHugo Desnoyerも正月休み。
 18時CDG発の便というのも問題だ。
 20時発とかだと「昼は何でもアリ」なのだが、18時は昼にガストロをやってるとちょっと気忙しい…というかアブナイ。
 そこで思い出すのが月曜夕食を「また来たいね~」と言いながらいただいていた、この店。午前11時からやっていると言う。

 *Planche de charcuteries : saucisson de Lyon, terrine de foies de volaille aux fruits secs et au Calvados, jambon de pays, jambon persillé et persillé, et jambon à la truffe
 *Le Boeuf Bourguignon grande tradition (mariné 24 h au vin rouge, oignons, lard)
 *Tartelette au citron meringuée
 +99 Chassagne-Montrachet La Goujonne / Hubert Lamy

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[へべ]
 モンパルナス駅前という便利な立地に気楽な店構え、大荷物の旅人も外国人の観光客も気安く受け入れてくれる、なんとも使いやすいレストラン。
 …という第一印象も事実ながら、これが羊の皮をかぶった狼というか、隠れてない隠れ家というか、酒好きの楽園というか…。フツーのカルトとは別に用意されたワインリストのページをめくると、別の扉があなたをモンパルナスにビヤンブニュしちゃう訳です。

 帰国便は珍しく夕方発、名残の一食はどうしたものか、あれこれ思案の末に、やはりこちらをアンコールすることに。

 今日もお茶目なムッシューにやあやあと迎えられ、クロワッサンの朝食セットを食べるカップルのお隣で、さて本日の作戦会議をば。

 99のシャサーニュ赤が目にとまる。こいつをゆるゆる飲みながら、シャルキュトリー盛り合わせ、ブフブルギニョンなどをいただこうか、とたちまち衆議一致。

 この赤シャサーニュが大正解! 順次出てくる料理とともにいくと、またまた楽しい。軽い気持ちで頼んだ盛り合わせがまた良くて、2種類のパテがすこぶる上等、トリュフの香るハムはワインとの相性抜群と、文句なしのクオリティ。

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 ブフブルギニョンは鋳物のココットで登場。肉と野菜の旨味にロマランの香り、ワインにばっちり合いつつ、意外とあっさりとした食べ心地。AQと「旨いねー、コレ」「元来こういうものなのかなあ」と言いながら、たいらげました。

 デセールはレモンメレンゲタルトで爽やかに。


[AQ!]
 ホントに、若い観光客が「この辺でいいべ」って朝メシ食ってる横で(笑)。
「昼を食うから。あとワインリストね」と頼むとワインスペクテイターも推奨するリストが出てくる…というカルトさ(笑)。

 ナチュラルな優美さをもって熟したラミ・シャサーニュ。
 ブフブルギニョンは「郷土料理ぢゃわい」って感じでよかったねー。よくマリネしてよく炊いただけやわ、っていう。アソコまで行くと見た目がブチャイクなのが却ってカッコイイかも(^^;)。


[へべ]
 昔ながらの真っ当な料理に、手厚いワイン、味のあるサービスを、肩肘はらずに楽しませてくれる…いやー、本当にいい店でした。ちょっと内緒にしておきたいようなパラダイスを教えてくれたTさんに大感謝しながら、パリを後にするのでした。

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by aqishii | 2016-01-19 19:54 | 美味しい日々 | Comments(0)
2016年 01月 18日

パーリーピーポー(11)

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 元旦。
 まずまず穏やかで温暖だ。
 フランスにとってもいい年でありますように。

 パリである。
 当然ながら、古くからの名門レストランといふものが何軒もある。
 Tour d'ArgentTailleventGrand Vefourに「3L」(Ledoyen, Lasserre, Laurent)…といった迫力に気圧される面々。…は、行ったことあるとこないとこ様々だが、そうした名門の一角に「Le Relais Louis XIII」がある。今回ご縁もあって伺うこととなった。
「この地で1610年にルイ13世が即位した」…と聞いてもまことに何のこっちゃらだが(^^;)、1961年からレストラン「Le Relais Louis XIII」として続いている。
 1996年に就任した現シェフはManuel Martinez、それ以前は3つ星Tour d'Argentのシェフだった大ベテラン。
 そしてフロアを盛り立てるソムリエ建部洋平さん。

 Louis13は比較的よく働く(笑)店で、元日の今日も昼は営業(夜は休み)。元日営業店はさすがに少ないので助かる。
 しかも元日ムニュは、サンシルベストルムニュと大体同じものの廉価サービス…だとか、でラッキーなお話。

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 *グジェール、ビーツタルト
 *Veloute de potimarron - chataigne / truffe
 *Tourteaux de l'Île d'Yeu - tomate de jardin de Rabelais
 *Coquilles Saint-Jaques contisee a la truffe
 *Ravioli de homard Breton et foie gras - creme de cepes
 *Filet de sole souffle a la truffe noire - emulsion au vin jaune
 *Granite de Yuzu et Champagne
 *Huîtres
 *Poularde du Patis - jeune legumes d'hiver
 *Mont d'or affine au Chateau Chalon et truffe du Perigord
 *Les Desserts
 +76 Cahors Clos Triguedina Baldes

 こちらは、メトロ移動派はセーヌ河畔をフラフラ散歩しながら向かう場所にある。
 元日ではあるが、河畔中古書屋台はポツポツと開店し始めている。
 ぼんじゅー、鯖?
 いい空気に温まっている。
 “おおさすが”…って感じの、熟したフランス人紳士淑女たちが集ってくる。
 やはり、
~サンシルベストルはバシっと決めて・元日はダラっとリラックス~
 なのかなあ、みな堅苦しくない恰好で寛いだ雰囲気である。

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 いやいやボナネでござる…とこちらもサービス陣もニコヤカなものである、が、フロア陣容は人数が絞られているので、上半身は柔和にして足は水鳥の如し(笑)である。…などと気楽な観察でますますノンビリする(^^;)。
 ワインも、こちらを把握してる建部ソムリエのお見立てとあって楽チン…っつうか、笑っちゃいますなー、40年モノの今や優美なカオール。

 ツマミのグジェールに腰が入ってる。こーゆーとこは、嬉しい。

 ポティマロンにシャテーニュが、しっかりとしっとりと香る。
 やっぱクラシックってええわ~…とストレートに素直に感じられる。

Tourteaux de l'Île d'Yeu - tomate de jardin de Rabelais
 この日「実は(^^;)」一番驚いたのが、コレ。「よくある」コレ。
”フランス人大好きだよなあ、あの蟹マヨのトマト詰め”…って一品なんだけど恐ろしく旨い。え~!?、これこういう辻褄で成立してる料理なんじゃ~ん、ってくらいに味わえた。
 いつまでたっても、さふいふことは、ある(^^;)。
 フランスも産物になると後知恵が多いんだけど、l'Île d'Yeuはノワルムチエなんかの近くの、島。蟹の島なんですかねー。jardin de Rabelaisはロワールのトマトのスペシャリストらしい。これら食材の質の高さは重要なんかな。

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 …と言う訳で、これより、フランス料理さまの大名行列のおな~り~。
 いやあホントにフランス料理って、素敵なもんざま~す♪

 ソールはちょっと趣向の一品で、フィレにスフレが乗っかった?ような恰好。
 こちらの魚部門は日本人シェフの方だそうだが、日本では調理経験のないプロデュイフランセ…という変わった経歴だそう。

 牡蠣はシェフからのアンシャンテ♪

 プーラルドは揺るぎなく着地を決めて、2016の開幕である。
 ロワールPatis産、質が高い。
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Mont d'or affine au Chateau Chalon et truffe du Perigord
 こちら、フロマージュは「お料理」仕立ての用意なのだが、コレがまた驚き。素晴らしく魅力溢れる取り合わせ。

 期待した通りの古き佳き香りに包まれる。
 …まあ余計なことになるけど、「若いヒトの初めてのパリ」…とか、複雑で難しいとこにいきなり飛びかかるのもいいんだけど、まずはこーゆーの食ってごらんよ、と言ってみたくもなりに蹴る鴨♪

 ***

 ゆんわりとディジェスティフもいただいて、ほっこりと出来上がる正月。
 繰り返しになるが、暖冬がありがたい。シテ島を横断し、バスティーユ広場まで2km弱の帰途をフラフラと散歩する。
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 ホテルで休息。
 France2の正月テレビ番組が馬鹿杉な件。ヽ( ´▽`)丿
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 そうこうする内に、本日業務お役御免のTさんがシャンパン抱えて現れる。
 ウチの安ホテルの食堂の片隅で、改めて新年を祝う。
 …パトリックロジェのマロングラッセをつまみながら94のクロデゴワセ♪ …ヤヴァ杉なんですけど、どうしましょ~(^^;)。ありがたいことです。
 いいお正月です。

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by aqishii | 2016-01-18 20:11 | 美味しい日々 | Comments(0)